−　第9回文化祭　−

松本　隼斗　　 北海道立手稲養護学校 作品

絵の具の使用は初めてで、とても興味を持ってたくさんの色を使って描いた。目の前にあった柿とりんごをどのように構成していくか本児なりに工夫して描いた作品です。

吉田　育恵　　 北海道立岩見沢高等養護学校 作品

本人にとって油彩画としては２作品目で、遠近感を表現するところをずいぶんと工夫していました。

野澤　勇　　 青森県立青森第一高等養護学校 作品

砂絵の具を何層か重ねて色の深みと立体感をだすことが出来ました。

村松　真司　　 岩手県立盲学校 作品

宿泊体験学習で、出かけた高田松原の思い出を触れて分かる絵にして見ました。

佐藤　和也　　 岩手県立盛岡聾学校 作品

いつもある部分からじわじわと広がるように描く独特な大変素晴らしい技法を持っています。

守　卓也代表　　 宮城県立山元養護学校 作品

風船を使って遊びながら、偶然の効果で描いた合同作品です。

�ｱ村　愛璃紗　　 宮城県立盲学校 作品

みんなでカレーライスを作って食べた後、カレーライスがとっても美味しかったので描きました。

永登　景子　　 山形県立上山高等養護学校 作品

校歌に歌われ、斉藤茂吉も歌に詠んだ｢三吉山｣を、この構図で描くために椅子の高さを調節して、中庭から描きました。

藤原　真悟　　 茨城県立内原養護学校 作品

本児は和紙に墨や水彩絵の具がしみていく楽しさを味わいながら、大好きな「雨蛙」を描くことが出来ました。

近藤　藍村　　 茨城県立水戸高等養護学校 作品

鴨の剥製をよく観察し、形態や羽毛の色、質感等混色とていねいな彩色で表現しています。

瀧澤　明人　　 栃木県立野沢養護学校 作品

教室で鏡を見ながら描いた自画像です。顔料に卵黄を加えた絵の具を使いました。（テンペラ画）

宮下　高明　　 栃木県立那須養護学校 作品

イラスト風風景画

亀田　敬太　　 群馬県立渡良瀬養護学校 作品

夏休みの宿題で描きました。お気に入りの風景とお土産で買ってきたサボテンを合わせて描いたそうです。

高井　俊輔　　 群馬県立榛名養護学校 作品

゛歯をきれいにしよう゛という投げかけにより、自分が一所懸命歯を磨いているところを描きました。

羽生田　優　　 埼玉県立大宮北養護学校 作品

「孫悟空」のお話しを自分のイメージの中で広げ表現しました。のびのびと楽しく作者の声が聞こえてくる作品です。

佐々木　理恵　　 埼玉県立大宮北養護学校 作品

ハートの形からたくさんの楕円・球体へと画面が変化していきました。描くことの楽しさが集積された作品です。

細野　甲鶴摩　　 千葉県立四街道養護学校 作品

青空を背景に枯木にとまるほおじろを描いた。写真を見て描いているが、細部までよく観察して描いている。

玉浦　航太　　 千葉県立富里養護学校 作品

大好きなディズニーランドを頭に思い浮かべながらボールペン一本で描きました。

金田　真衣子　　 高岡市立こまどり養護学校 作品

墨で大きく丸・三角・四角を描いた後、鮮やかな色を塗りました。

松田　都美　　 富山県立にいかわ養護学校 作品

ペインティングナイフを使い花、葉の様子を表しました。花が生き生きとしている様子や茎が土の中から上へ上へと伸びているところを表現したかった。

東　陽一　　 石川県立ろう学校 作品

ガーベラ、ソリダコをよく観察し、特にガーベラの微妙な色をうまく表現出来たと思います。

田畑　直也　　 石川県立明和養護学校 作品

一版多色刷りの木版画作品です。

福田　千浩　　 福井県立福井南養護学校 作品

虹をモチーフにアクリル絵の具を使って、夢の広場「ドリームランド」を描きました。

柳　健一郎　　 福井県立清水養護学校 作品

自分の好きな素材を用い、思いのまま表現した結果、力強い作品に仕上がりました。

馬場　郁子　　 山梨県立盲学校 作品

本児は片面ダンボールのデコボコ感が大好きでその感触を指先や手のひらでよく触り楽しんでいます。

平子　望、鈴木夏希、田辺健太　　 山梨県立あけぼの養護学校 作品

ゴム風船の感触・音・のび縮みする型の変化、風船の持つ様々な特色を生かした授業の中から生まれた作品です。

丸山　和利　　 長野県立諏訪養護学校 作品

大好きなパステルを使って、夏のひまわりを描きました。花と葉っぱの色を見ながら重ね塗りをしました。

濱　太一　　 長野県立諏訪養護学校 作品

絵筆を持つのが苦手だった太一君がチャボの毛をじっと観察して「ふわっ」という一筆を描き、それがきっかけで面白いように手が動きました。

信田　滋弘　　 岐阜県立長良養護学校 作品

紙版画でカワセミの飛ぶ姿を自分の未来への希望や想いと重ねながら製作しました。

横山　文美　　 岐阜県立長良養護学校 作品

秋に行ったいもほりの時のことを絵にしました。いもを掘って入る時に見かけたカマキリを友達に「みて、みて、みて」と話しかけています。

戸田　健矢　　 静岡県立浜松養護学校 作品

油彩による静物画。大好きな「浜松まつり」で父親が使用しているラッパとはっぴをモデルにしました。

森本　正義　　 愛知県立春日井高等養護学校 作品

蟹の硬い感じを細部まで緻密に描くことで表現しました。

山田　峰八　　 愛知県立半田養護学校 作品

音楽の授業を思い出して描いた作品です。画面中央に大きく描いた作者の表現が生き生きとしており大変印象的です。

廣田　雄三　　 三重県立盲学校 作品

校庭の木をさわり、イメージしながら製作しました。

服部　裕　　 三重県立城山養護学校 作品

作者はじめての自画像です。鏡をみながら描きあげました。あまり自分の顔は鏡で見たことがないな〜といいながらの制作でした。

小坂　聖二　　 大阪府立和泉養護学校 作品

宿泊学習のキャンプファイヤーを思い出して、たくさんの友達と激しく燃える火を水彩絵の具で描きました。

三宅　健介　　 大阪府立佐野養護学校 作品

柄物の布を赤系、青系、黄系、茶系など色ごとに分けてたくさん準備して行いました。

平山　歩美　　 大阪府立佐野養護学校 作品

紙の貼り絵ではない布を使った作品が一番の特色です。柄もありますが、それがまたとても良い雰囲気が出せているように思います。

長岡　大樹　　 兵庫県立高等養護学校 作品

修学旅行先で出会った老木に心打たれた思いを忠実に再現しようとしました。

村上　博志　　 兵庫県立高等養護学校 作品

荒削りに抽象化された樹木の幹からは風雪に耐えてきた力強さが、そして新しく萌え出たような黄緑は生き生きとした生命感が表れています。

和田　典浩　　 奈良県立二階堂養護学校 作品

杉の丸太をのこぎりで切りました。目をつけ、表情のある顔が出来ました。

齋田　淳子　　 奈良県立七条養護学校 作品

海のゴミの空き缶で遊ぶ海鳥、作者のブラックユーモアが光ります。

下山　舞子　　 和歌山県立和歌山ろう学校 作品

水彩画（パステルも使用）

玉置　浩央　　 和歌山県立和歌山ろう学校 作品

水彩画

西村　裕子　　 鳥取県立鳥取聾学校 作品

力強い構図と色使いです。

湯口　佳奈　　 鳥取県立鳥取養護学校 作品

淡い砂絵の具を使って、色構成をしました。自分のイメージをイラストにし、砂絵の具で表現することが出来ました。

大矢　修平　　 鳥取県立鳥取養護学校 作品

暗闇の中から、希望を求めてというイメージを砂絵にしてみました。色の構成を工夫しました。

大丸　雅代　　 島根県立江津清和養護学校 作品

スクリーン版画　色々な表情の自分を見つめながら描き分けていました。

藤原　秀明　　 島根県立松江養護学校 作品

紙版（凹版）　抽象的な点、線、面で構成ーイメージ表現ー

土本　由基　　 岡山県立岡山聾学校 作品

毅然といしたＫ君の特徴をよくとらえ、力強い表現が出来ました。

水田　春奈　　 岡山県立東備養護学校 作品

強烈な黄色を背景に、質の違った糸をアクセントとして閉じ込め、楽しく織り上げました。

宮崎　幸充　　 山口県立下関養護学校 作品

スケッチ大会で、花を見ていて楽しくなったので花と緑がいっぱいの町のようにしました。

平田　歩　　 山口県立萩養護学校 作品

ちょうちょ、かぶと虫、せみ、たこ、魚など生き物の世界を描きました。

柴山　侑也　　 徳島県立盲学校 作品

大好きなヘリコプターやパトカー・働く車に囲まれて大喜びしている自分を中心に描きました。

藤岡　雅也　　 徳島県立盲学校 作品

同級生の女の子とケーキ屋を開くことが夢である彼の作品は夢がかなった自分の店の前でケーキを売る姿を描きました。

中村　健志　　 香川県立中部養護学校 作品

ブロイラーでとり肉の袋づめをしました。暑くて汗がたくさん出ましたが、一所懸命作業しました。その様子を思い出して描きました。

野本　雅勝　　 愛媛県立宇和養護学校 作品

クラスの友達をマジックインクで描きました。

徳田　幸恵　　 愛媛県立宇和養護学校 作品

大好きな友達をカラフルに表現しました。

佐久間　舞　　 高知県立盲学校 作品

全盲の生徒の作品です。触察力を生かして作品づくりに励んでいます。

幸崎　由記　　 高知県立盲学校 作品

弱視の生徒の作品です。身近な材料を使って、色や形の面白さを工夫して並べました。

木貞　裕子　　 長崎県立盲学校 作品

私は、鳥が好きなので日本のトキを描きました。

北村　栄人　　 長崎県立聾学校 作品

アクリル絵の具を用いて、楽しく、賑やかなイメージで明るい色調を中心に製作しました。

大森　和美　　 熊本県立熊本養護学校 作品

筆を使わずにかわりにスポンジを使って彩色をしています。

猪狩　泉　　 熊本県立熊本聾学校 作品

広島をテーマに、平和の問題について考え画面を構成し、１年間かけて彫り上げ仕上げたものです。

堀川　未来　　 大分県立臼杵養護学校 作品

水彩画―美術の授業の時間に｢一番興味のある物｣というテーマで取り組みました。鉄道、電車が好きで実物を見なくても細かい所まで描きました。

柳橋　勇司　　 宮崎県立清武養護学校 作品

鏡を見ながら自分の顔を描きました。着ていた赤いТシャツが印象的だったのか、全体が赤い色調になっています。

永田　拓也　　 宮崎県立清武養護学校 作品

鈴木桂子の詩「コスモス」を読んで感想画を描きました。夕焼けの空を画面いっぱいに描いて、校庭に咲いているコスモスを観察して描きました。

小河　かずみ　　 鹿児島県立鹿児島聾学校 作品

焼き物つくりをしている人に興味を持ち、短く切った小筆でたたきつけるようにして描きました。

前田　慶　　 鹿児島県立鹿児島聾学校 作品

桜島桟橋の直線が交差する、奥行きのある場所に興味を持ち、あざやかな色で丁寧に描きました。

奥平　直樹　　 鹿児島県立鹿児島聾学校 作品

先生をモデルにして大変興味をもちながらポーズを決め、夢中で描きました。

大城　渉　　 沖縄県立森川養護学校 作品

暗鉛筆画で、校内写生大会で取り組んだ作品です。本人は｢学校の遊歩道を描きました。この絵で一番気に入っているのは「トックリヤシモドキです｣

安室　早姫　　 沖縄県立盲学校 作品

体育の時間にやったキックベースの試合の時対戦チームのドラゴンに接戦の末、勝った瞬間を絵に描きました。