HOME > 研究 > これまでの研究 > 平成23年度 > デジタル教科書・教材及びICTの活用に関する基礎調査・研究 [中期特定研究]

デジタル教科書・教材及びICTの活用に関する基礎調査・研究 [中期特定研究]

  • 研究代表者金森克浩
  • 期間平成23年度
  • 研究班ICT・AT班
  • 研究分担者棟方哲弥、田中良広、中村 均、梅田真理、土井幸輝

所内研究協力者

  • 齊藤由美子
  • 久保山茂樹
  • 横尾 俊
  • 植木田潤

所外研究協力者

  • 上野一彦氏(大学入試センター)
  • 梅垣正宏氏(ユーディット)
  • 太田容次氏(滋賀県立三雲養護学校)
  • 近藤武夫氏(東京大学)
  • 坂井聡氏(香川大学)
  • 中野泰志氏(慶応大学)
  • 丹羽登氏(文部科学省)

所外研究アドバイザー

  • バーンズ亀山静子(ニューヨーク州認定スクールサイコロジスト)

概要

  本研究では、障害のある子どもが教育にアクセスするための重要なツールとなるICTの活用に向けて、その中核となるデジタル教科書・教材の活用についてのガイドライン(試案)を作成し、併せて、ICTを活用した教育の改善について必要な基礎的情報収集を行います。
研究の進め方としては、早急にガイドラインを策定する必要があるデジタル教科書・教材に関する研究と、それ以外のICT活用に関する研究を並列的に進めることとします。それぞれの研究は以下のとおりです。
・デジタル教科書・教材に関する研究について
海外の先進的な事例調査、国内のアンケート調査、関係者との協議を行うことにより、障害のある子どもに対応するデジタル教科書・教材のガイドライン(試案)を作成します。
・ICT活用に関する研究について
先進的な学校への実地調査、学校、大学等からの研究協力者との研究協議等により、各障害におけるICTの教育的活用の内容や方法、ICTを活用した授業改善、ICTを活用した特別支援教育の専門性の向上に関する情報を収集・分析し基礎的な資料をまとめます。
本研究の成果物としては、以下の2点について取りまとめます。
(1) デジタル教科書のガイドライン(試案)
(2) 特別支援教育におけるICTの教育的活用の内容や方法・授業改善・特別支援教育の専門性の向上に関する基礎的な資料
これらのうち、(1)のガイドライン(試案)については、教科書・教材を開発する関係機関等への情報提供も行います。

研究者紹介

  • 棟方 哲弥

 研究方法

本研究ではデジタル教科書・教材に関する研究と、特別支援教育におけるICT活用に関する研究を並列的に進めた。以下はそれぞれの研究方法である。また,相互に内容的な重なりもある。

「デジタル教科書・教材に関する研究」

  • 関係する文献やWeb等の調査
  • 市販されているデジタル教科書や海外のソフトの調査
  • 海外の先進的な事例に関する調査(本報告書では前年度の海外調査及びWebや国内でおこなわれたセミナーなどでの情報収集)
  • 国内の特別支援学校や小学校等に訪問しての聞き取り調査
  • 研究協力者との研究協議会(3回)
  • 関係する学会,セミナー等への参加と情報収集(ATACカンファレンス,LD学会,日本特殊教育学会等)
  • 所内研究分担者での定例会議での検討
  • デジタル教科書ガイドライン(試案)の作成

「ICT活用に関する研究」

  • 関係する文献やWeb等の調査
  • 市販の教育ソフトや支援ソフト,支援機器の調査
  • 先進的な学校への実地調査
  • 研究協力者との研究協議会(3回)
  • 所内研究分担者での定例会議
  • 各障害におけるICTの教育的活用の内容や方法,ICTを活用した授業改善,ICTを活用した特別支援教育の専門性の向上に関する情報を収集・分析した基礎的な資料のまとめ。

関連する研究領

特別支援教育全般