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特別支援学校における障害の重複した子ども一人一人の教育的ニ−ズに応じる教育の在り方に関する研究—現状の把握と課題の検討—

  • 研究代表者大崎博史(平成22年度)
  • 期間平成21年~平成22年度
  • 研究班重複班(研究班長 松村勘由)
  • 研究分担者齊藤由美子、松村勘由、笹本 健(平成21年度研究代表者)

研究協力者

  • 横尾 俊
  • 井上昌士
  • 小田侯朗
  • 小林倫代
  • 田中良広
  • 笹森洋樹
  • 長沼俊夫
  • 西牧謙吾
  • 廣瀬由美子

概要

 本研究は,特別支援学校に在籍する障害の重複した(複数の種類の障害を併せ有する)児童生徒の教育実践において,一人一人の教育的ニーズに対応する教育内容の充実をはかるための方策等についての現状や課題をアンケート調査やインタビュー調査で明らかにし,今後の我が国の重複障害教育の在り方について検討するとともに,重複障害教育研究の研究の在り方の検討に資するための知見を提供するための研究です。
具体的には,以下の諸点について調査研究で明らかにしようと考えています。

 特別支援学校に在籍する障害の重複した(複数の種類の障害を併せ有する)児童生徒の

  1. 教育課程について
  2. 指導内容や方法について
  3. 指導体制について
  4. 児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応する教育を行う上での課題について
  5. 各障害種の知見を生かすための工夫等について

 上記1~5の調査結果を通して,特別支援学校に在籍する障害の重複した(複数の種類の障害を併せ有する)児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応するための方策等について,その現状や課題を明らかにし,今後の特別支援学校における一人一人の教育的ニーズに対応する教育内容の充実を図るための方策について検討します。

特別支援学校における複数の種類の障害を併せ有する児童生徒に関する調査

 本調査は,特別支援学校における複数の種類の障害を併せ有する児童生徒の状況と教育体制について把握するとともに,今後の重複障害教育の実践に資する研究課題を整理するための資料とすることを目的としています。
小・中学部を設置している特別支援学校へ調査をご依頼しています。
調査へのお力添えをお願い申し上げます。

FAQ(Frequently Asked Questions)[よくある質問と回答]

質問:訪問教育学級に在籍している児童生徒がいます。回答欄がありませんが、どのように回答したらよいでしょうか。

回答:訪問教育学級に在籍する児童生徒については回答する必要がありません。
 今回の調査では、訪問教育学級に在籍する児童生徒については、調査の対象としていません。 

質問:視覚障害を対象とする特別支援学校です。
 調査票の「第3部 複数の種類の障害を併せ有する児童生徒の状況の回答欄」に「その1」と「その2」がありますが、その違いが分かりません。
どちらに回答を記入すればいいのでしょうか。

回答:複数の障害の種類を対象とする特別支援学校を想定して、回答欄「その1」と「その2」を設けています。
 単一の障害を対象とする特別支援学校では、「その1」のみを使用して回答してください。「その2」は、使用しません。

 なお、複数の障害の種類を対象とする特別支援学校の場合、例えば、知的障害と肢体不自由の2つの障害を対象とする特別支援学校の場合は、「その1」には、知的障害(教育部門)について記入し、「その2」には、肢体不自由(教育部門)について記入するなど、対象とする障害毎に区分して、回答を記入してください。

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重複障害教育