平成30年度NISE特別支援教育国際シンポジウム
特別支援教育国際シンポジウム
NISE特別支援教育国際シンポジウム 開催案内
国際シンポジウム第2次案内.pdf [453K pdfファイル]
平成30年度NISE特別支援教育国際シンポジウムは終了しました。
日時・会場
平成31年2月2日(土) 13:00〜17:30
一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
【一橋講堂への案内図】
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
最寄り駅
【東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線】
神保町駅 徒歩4分
【東京メトロ東西線】
竹橋駅 徒歩4分
内容
テーマ
障害のある子どもと障害のない子どもの交流をめざして ー 日韓の取組から今後のインクルーシブ教育システム推進を展望する ー
開催趣旨
国立特別支援教育総合研究所では、平成27年度から特別支援教育に係る国際シンポジウムを開催してきました。これまでご来場いただいた参加者の皆様のご意見を踏まえ、実践レベルの情報提供と深い気づきを得られる議論をめざし、学校現場でインクルーシブ教育システムをどう進めるかという視点に立ち、障害のある子どもと障害のない子どもの交流についてテーマを設定しました。
今回は、韓国から研究者及び教育現場の教員をお招きし、韓国の取組についてご報告いただきます。韓国は、2008年に障害者権利条約に批准し、教育現場では、障害のある人の人権教育や、障害のない子どもが障害のある子どもの学習や移動等をサポートするピア・サポーターの実践等が行われています。
日本においても、文部科学省「心のバリアフリー学習推進会議」が平成30年2月に「学校における交流及び共同学習の推進について ~ 『心のバリアフリー』の実現に向けて ~」報告書をまとめるなど、活発な議論が進められています。
今回、日韓の研究者、実践者が、ともに意見を出し合いながら、障害者理解・啓発に係る今後の課題について、議論を深めます。
第1部:13:00~14:10 諸外国におけるインクルーシブ教育の動向の報告、韓国における教育制度の解説
本研究所の研究員より、国立特別支援教育総合研究所による諸外国におけるインクルーシブ教育の動向に係る調査結果を報告するとともに、韓国の教育制度と基本情報について報告します。
第2部:14:25~17:30 韓国国立特殊教育院の研究者及び実践者による報告・パネルディスカッション
韓国のパネリストより韓国の教育現場における障害のある子どもと障害のない子どもの交流の様々な取組について、ご報告いただいた後に、日本のパネリストからも実践事例について報告をします。
これらを基に、インクルーシブ教育システム推進についての今後を展望します。
<平成29年度国際シンポジウムの様子>
定員
400名(先着順)
参加費
無料
備考
日韓同時通訳あり
申込方法
平成30年度NISE特別支援教育国際シンポジウムは終了しました。
【本件問い合わせ先】:総務部総務企画課 総務・広報係 (電話番号:横須賀 046-839-6803)