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特別支援学級における自閉症のある児童生徒への国語科指導の実際-習得状況の把握と指導内容の編成及び実践を中心に-

  • 研究代表者廣瀬由美子
  • 期間平成22年~23年度
  • 研究班自閉症班(研究班長 廣瀬由美子)
  • 研究分担者小澤至賢、井上昌士、笹森洋樹、大城政之、菊地一文、猪子秀太郎、柳澤亜希子

概要

 
  本研究は、自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する自閉症のある児童生徒の国語科学習における評価を行い、学習の習得状況を把握した上で、自閉症・情緒障害特別支援学級における国語科指導の内容等の編成や、実際の指導の在り方を検討することを目的としている。
   研究第Ⅰ部では、自閉症のある児童生徒の国語科学習の習得状況を把握するツールとして、国立教育政策研究所(2002)提案の国語科評価規準例を参考に、「国語科学習評価シート」を作成し実際に使用した。研究協力校7校の自閉症・情緒障害特別支援学級担当教員からは、漠然としていた対象児童生徒の国語科の習得状況が明確になったとの報告を得た。研究第Ⅱ部では、各研究協力校における「国語科学習評価シート」の実施による対象児童生徒の前年度の習得状況の結果から、①国語科指導方針の決定、②指導時間数や具体的な指導内容等の編成、③国語科年間指導計画の作成、④単元における具体的な指導などの実践について整理をした。実践からは、国語科指導方針等を決定するための3種類のフォーマット(学級担任が指導方針等を決定するための自己チェックシート)が重要であったことや、個々の自閉症のある児童生徒の認知特性を踏まえた国語科指導の重要性が理解できた。

研究者紹介

 研究成果

研究成果報告書サマリー20121031-132117.docx [58KB docxファイル]  

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