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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第197号

メールマガジン

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      国立特別支援教育総合研究所(特総研)メールマガジン
         第197号(令和5年8月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【お知らせ】
・「知的障害教育における授業づくりと学習評価に関する研究」成果普及セ
 ミナー開催のご案内
・「令和5年度 幼児班 夏のセミナー」開催のご案内
・研究所公開のご案内
・研究職員の公募について
・特総研メルマガ第200号記念!みなさまからのメッセージ募集
【NISEの活動紹介】
・発達障害のある児童生徒の指導・支援の充実に向けた取組
【研究紹介】
・本年度より実施する研究課題の紹介
【研修報告】
・令和5年度第一期特別支援教育専門研修 終了報告
【特総研ジャーナルの紹介】
・諸外国の動向調査及びNISEトピックスについて
【NISEエッセイ】
・~広島から~
【高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ】
・「働く広場」8月号のご案内
【アンケートのお願い】

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【1】お知らせ
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●「知的障害教育における授業づくりと学習評価に関する研究」成果普及セ
 ミナー開催のご案内

 特総研では、令和3年度から4年度にかけて障害種別特定研究「知的障害
教育における授業づくりと学習評価に関する研究」を行いました。本研究課
題では、これまでの知的障害教育で行われてきた一人一人の児童生徒の実態
に応じた学習活動についての実践の知見を生かしながら、現在課題とされて
いる学習指導要領の目標・内容を踏まえた単元作成と学習評価に関する研究
を行いました。
 本セミナーでは、知的障害教育における学習評価をそのテーマとして、実
践で参考となる知見を紹介します。

 日  時:令和5年8月8日(火) 13:00~16:30
 開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー使用)
 参加対象者:知的障害教育にかかわる教育関係者

*参加申込み等の情報は以下のページからご覧ください(締切を延長しており
ます)→
 https://www.nise.go.jp/nc/study/others/disability_list/intellectual/r5seminar

●「令和5年度 幼児班 夏のセミナー」開催のご案内

 幼児班の研究活動の成果を、保育現場の先生方をはじめ、特別な支援を要
する子どもの保育に関心のある皆様に普及することを目的として、セミナー
を実施します。皆様のご参加をお待ちしております。

 日 時:令和5年8月30日(水)13:00~15:30
 定 員:500名(先着順)
 方 法:Zoomウェビナーによるリモート配信(ライブ) 字幕付き
     ライブ配信のみのため、後日の配信はございません。
 内容1:研究報告「令和3年度保育所、認定こども園、幼稚園における特
     別な支援を要する子どもの教育・保育に関する全国調査」
             (吉川和幸総括研究員・嶋野隆文主任研究員)
     幼児班では、令和3年度に、全国の保育所、認定こども園、幼稚
     園を対象に、特別な支援を要する子どもの教育・保育に関する質
     問紙調査を実施し、特別な支援を要する子どもの在籍状況や園内
     での支援体制、保育者が留意していることなどについて情報収集
     を行いました。本調査の結果概要について報告いたします。
 内容2:話題提供「子どもが安心できる保育実践―インクルーシブな保育
     を目指して―」           (谷戸諒太主任研究員)
     保育者は、集団の中で子どもたちと遊びや生活をともにし、一人
     一人とかかわりながら幼児理解を深め、子どもの育ちを支えてい
     く存在です。“子どもが安心できる”に焦点をあて、保育につい
     て、参加者の皆様と一緒に考えていきます。インクルーシブな保
     育の実現に向けた手掛かりとなればと思います。
 
※お申込み方法等、詳細は下記のURLよりご覧ください。
※お申込み締切りは、令和5年8月21日(月)です。定員に達し次第、受付
 を終了させていただきます。

〇セミナーのご案内はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/study/intro_res/theme/03/R5seminar

〇お申込みフォームはこちら→
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_99DP9ZnNTtOKA4NA8Rsrrw#/registration

●研究所公開のご案内

 特総研の一般公開を11月3日(金・祝)に開催いたします。
 特総研にお越しいただき、教材・支援機器の展示・実演等を通じて、学校
や生活環境において、障害のある子どもと共に学ぶための様々な配慮や工夫
等を見学いただけます。また、本年度はユニバーサル野球体験を実施します。
 皆様お誘い合わせのうえ、ご来場ください。
 詳細は今後、特総研Webサイトでご案内しますのでご覧ください。

 日 時:令和5年11月3日(金・祝) 10:00~15:30
 会 場:国立特別支援教育総合研究所(神奈川県横須賀市野比)
 申込み:準備中(9月中に受付開始予定)
 *事前にお申込みいただけると入場がスムーズです。
 内 容:障害種別展示、ミニ講座、ユニバーサル野球体験、ほか
 *オンラインでの配信は予定しておりません。

○研究所公開はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/laboratory_release

●研究職員の公募について

 令和6年4月1日採用予定の研究職員を公募しております。

 採用予定職種:
  任期付研究職員
  (上席総括研究員、総括研究員、主任研究員又は研究員のいずれか。
   採用職種は、経歴等を勘案して決定する。)
  任期:
   任期付(任期は3年以内、再任の場合あり)。
   ただし、勤務実績等を勘案し、任期なしとなることもある。
  募集人員:
   若干名
  担当職務:
  所属部署(部又はセンター)に加え、研究班・チームに所属し、
  主として下記の職務に従事する。
 (1)特別支援教育における実際的な研究
    1)国の政策課題に対応する研究
    2)教育現場の喫緊の課題に対応する研究
    3)障害種別等の基礎的研究活動
 (2)本研究所が実施する研修等における講義・演習及び本研究所が
    実施する諸事業の担当
 (3)所属部署における業務

 応募資格:
 (1)修士以上の学位(採用予定日までに取得見込みを含む)又は
    それと同等の研究業績を有すること。
 (2)特別支援教育に関する研究業績(実践に関する研究発表等を含む)
    があること。
 (3)上記(2)の研究業績と同じ分野における障害のある子どもの
    教育経験(教育行政を含む)があることが望ましい。

 採用予定日:
   令和6年4月1日(応相談)

 応募期限:
   令和5年8月29日(火)正午必着

 応募方法や提出書類などの詳細は、特総研Webサイトをご覧ください。

○採用案内はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/about_nise/others/recruit

 なお、特総研における研究活動や組織体制、所属部署における業務の内容
については、研究所要覧をご参照ください。

○国立特別支援教育総合研究所要覧2023はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/seminar_materials/handbook_2023

●特総研メルマガ第200号記念!みなさまからのメッセージ募集

 国立特別支援教育総合研究所(NISE)メールマガジンは、11月に第200号
を迎えます。このことを記念して、特別支援教育がより発展し未来につなが
るような、みなさまのメッセージを是非お寄せいただけないでしょうか。
 メッセージは次の4つに分類して募集します。
 1. 障害のある子どもが社会で活躍するために「望む社会像」
 2. 障害のある子どもが社会で活躍するために「望む教育」
 3. 障害のある自分が、学校生活でうれしいと感じた体験談
 4. 障害のある子どもの保護者が良かったと感じた学校の取組

 お寄せいただいたメッセージは、特総研Webサイトや本メールマガジンで
ご紹介させていただく場合がございます。なお、1及び2にお寄せいただい
たメッセージをご紹介する際は、ご所属とお名前も添えてご紹介させていた
だく予定です。

○メッセージは以下のURLからお寄せいただけます→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=37312&lang=ja

締切:令和5年9月30日

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【2】NISEの活動紹介
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 前号に続き、特総研の各部・センターの活動を紹介します。

●発達障害のある児童生徒の指導・支援の充実に向けた取組
               発達障害教育推進センター長 長江 清和

 文部科学省は、昨年度(令和4年12月)に、通常の学級に在籍する特別な
教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果で、「『知的発達に遅れ
はないものの学習面又は行動面で著しい困難を示す』児童生徒の割合が小・
中学校の通常の学級に8.8%の割合で在籍している可能性がある」と発表しま
した。この調査結果から、通常の学級における特別支援教育の重要性が増し
ていることは言うまでもありません。
 発達障害教育推進センターは、発達障害に関する最新の情報や国の動向に
ついて、Webサイトや展示室の公開等を通じて、幼稚園、小学校、中学校、
高等学校等の教員や保護者をはじめとして幅広く国民に提供し、理解啓発を
一層推進するとともに、教育現場で必要な知識と指導・支援に関する基本的
な情報を提供しています。また、発達障害教育に関する研究成果の普及や教
育実践セミナーの開催、教育委員会や福祉機関等と連携した地域における理
解啓発や人材育成の取組を通じて、発達障害に関する理解を深め、より実践
的な指導力の向上と支援の充実を図っています。
 具体的な取組としては、令和3年9月に、国立障害者リハビリテーション
センターと特総研が共同運営する国のサイト「発達障害ナビポータル」を開
設しました。そして今年度4月には、さらに利用しやすくするために改善を
してリニューアルを行いました。ここでは、当事者・保護者向け、教育、医
療・保健、福祉、労働に関する国の政策や分野別の最新の情報を紹介してい
ます。当センターのWebサイトとともにご活用ください。
 そして、当センターでは、通常の学級における発達障害教育の現状と課題
を踏まえ、その指導に当たる教員の人材育成に向けた「発達障害教育実践セ
ミナー」を開催しています。主な参加対象は、都道府県・指定都市の教育委
員会及び教育センターの研修担当の指導主事となります。今年度は、令和6
年1月25日(木)にオンライン(Zoomミーティング)で開催します。市区町
村教育委員会の指導主事の皆様には、YouTube LIVEで本セミナーにご参加い
ただけるようにする予定です。
最後に、今後学校現場からの要請に応えていくために、当センターのWeb
サイトのリニューアルを視野に入れて、通常の学級における特別支援教育に
係る内容を充実していく計画を進めております。昨年度より「通常の学級に
おける発達障害教育に関する情報提供等の充実事業」を立ち上げて「検討会
議」を開催し、教育の立場に限定せず、医療、福祉、そして保護者の立場か
らのご意見やご提案をいただいております。今年度中には当センターのWeb
サイトの充実に活かせるようにしていきます。今年度の取組に、ぜひ、ご注
目ください。

○発達障害教育推進センターWebサイトは、こちら→
 http://cpedd.nise.go.jp/

○発達障害ナビポータルは、こちら→
 https://hattatsu.go.jp/

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【3】研究紹介
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●本年度より実施する研究課題の紹介

 特総研では、将来的な教育政策の検討資料や教育実践の選択肢、特別支援
教育研究における新たな手法等を提示することを目指した先端的・先導的研
究という枠組みを設けています。今年度より取組を開始した1課題について
紹介します。

 知的障害のある児童生徒に対する系統的なプログラミング教育推進のため
の先導的研究(令和5~6年度)

 平成29年の学習指導要領の改訂により、小学校と同様に特別支援学校小学
部でもプログラミング教育が必修化されましたが、まだまだ実施が広まって
いないのが現状です。未実施の理由としては、教員の意識・知識の不足や児
童生徒の発達段階に合ったプログラミング教材の不足が挙げられています。
 この現状から本研究では、研究協力校における知的障害のある幼児児童生
徒の発達段階や障害特性を踏まえたプログラミング教材を活用した教育実践
から、発達段階・学習段階に応じたプログラミング教育のカリキュラム、指
導法、評価等を整理していくことで、知的障害のある幼児児童生徒のための
系統的なプログラミング教育の在り方についての研究を行っていきます。あ
わせて、プログラミング教材を開発する民間企業とも協力して知的障害のあ
る幼児児童生徒にも使いやすいプログラミング教材の活用方法の検討も進め
ていくことで、特別支援教育でのプログラミング教育の普及と発展に寄与す
ることを目指しています。

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【4】研修報告
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●令和5年度第一期特別支援教育専門研修(視覚障害・聴覚障害・肢体不自
 由・病弱教育コース)終了報告

 第一期特別支援教育専門研修が、5月8日から7月7日の日程で開講され
ました。今期は、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱教育の4つのコー
スが並行して開講され、全国から60名の参加がありました。今期も、前年度
と同様、オンラインと来所・宿泊型を組み合わせた方法で行われました。
 講義は、各障害種における専門的内容の他、特別支援教育に関する基礎的
事項・共通的事項などもあり、演習や実技なども含み、多岐にわたるもので
した。
 研修員は、新たな知見を得たり、新たな技能を身に付けたりするとともに、
これまでの自身の知識や技能についても、あらためて問い直したり、その拡
充を図るなどして、研修を進めている様子がうかがえました。また、講義で
学んだことを、自校での実践にどのように生かすべきか、真剣に考えながら
受講していました。
 研修期間中盤の3週間は、研修員が久里浜の地に参集して、対面での研修
を行いました。その間、それぞれの障害種の特別支援学校等へ訪問しての実
地研修をはじめ、特に教材作成や機器活用、指導法の実際等については、対
面ならではの利点を生かしての実習を行うなどして研修が進められました。
また、班ごとに設定したテーマに沿って行う研究協議の時間は、オンライン
の時以上に、各テーマに関する課題解決に向けて、議論が活発になされてい
ました。
 そして、この研究協議については、研修最終日に、その成果を各班が発表
する研究協議発表会が行われました。この発表会での各班のテーマを見てみ
ると、視覚障害コースでは触覚の活用、聴覚障害コースでは言語の指導、病
弱教育コースでは精神疾患の子供の指導など、各障害種ならではの内容が取
り上げられているとともに、肢体不自由のある重複障害児の指導、ICTの活
用、キャリア教育、聴覚障害児の障害理解等、他の障害種でも参考とできる
内容も含まれていました。限られた時間ではありましたが、質疑応答も活発
に行われ、障害種が異なる他班の発表内容を含めて、研修員同士が発表内容
を共有し、自身の知見を広げることができました。
 第一期特別支援教育専門研修が終わって数週間経ちましたが、現在、受講
した研修員は、この研修で得た知見や技能を生かし、日々の授業等において、
実践を進めていることと思います。この研修が、研修員の日々の授業改善に
役立てられるとともに、校内の体制整備や、さらには各地域における特別支
援教育の充実・進展につながることを期待します。
                 実施ワーキンググループ長:金子 健

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【5】特総研ジャーナルの紹介
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●諸外国の動向調査及びNISEトピックスについて

 特総研では、特総研の研究をはじめとする様々な活動内容を紹介する「国
立特別支援教育総合研究所ジャーナル(通称:特総研ジャーナル)」を毎年
作成し、Webサイトに掲載しています。今年の4月に刊行した特総研ジャー
ナル最新号の内容を前号に引き続き紹介します。
 今号は、諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向および
NISEトピックスについて紹介します。
-諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向-
 アメリカ、イギリス、フィンランド、スウェーデン、ドイツ、韓国、オー
ストラリア、フランスを対象に、各国の学校教育システムや障害のある子供
に関わる教育施策や取組等について報告しています。
-NISEトピックス-
 特総研が令和4年度に行った横浜市教育委員会との連携・協力協定締結や
特別支援教育リーフの刊行開始、及び、情報普及・理解啓発活動として実施
した研修会やセミナー等の様子を紹介しています。
 
○国立特別支援教育総合研究所ジャーナル第12号はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/cabinets/cabinet_files/download/1079/2bfed47862b355513cd5c4a12b3bdd89?frame_id=1235

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【6】NISEエッセイ
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              ~広島から~

 今年度4月から、特総研の「西日本ブランチ広島オフィス(以下、広島オ
フィス)」が本格稼働をしました。常駐の研究員2名に各市町等から研修や
研究協力の御依頼をいただいています。
 先日は、広島県廿日市市、呉市、福山市、江田島市の小・中学校を訪問し
ました。小・中学校の先生方が実際に感じておられる悩みについて、一緒に
考える貴重な機会となりました。また、特別支援教育に関するお問い合わせ
のあった市町には、内容に応じて、特総研の成果物を提供しています。その
他、広島県立教育センターが実施する研究への協力も行っています。
 久里浜では「令和5年度第一期特別支援教育専門研修(視覚障害・聴覚障
害・肢体不自由・病弱教育コース)」が5月8日~7月7日に実施されまし
た。話には聞いていた壮大な海を望むことができました。この間は広島オフ
ィスを離れ、研修員の皆様と寝食を共にしました。これからの特別支援教育
を担っていく現場の先生方に爽やかな風をいただきながら過ごすことができ
ました。
 この原稿を書いている7月。まだ梅雨があけていませんが、広島オフィス
の入り口には、アジサイや桔梗を活け、七夕をモチーフにした粘土の人形を
置いています。広島オフィスを訪れた方が明るい気持ちになっていただけれ
ば幸いです。

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【7】高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ
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●「働く広場」8月号のご案内

 「働く広場」は、障害者雇用に取り組む企業事例を中心に、身近な障害者
雇用問題を取り上げた月刊誌です。成人期を迎えた障害者の働き方や、障害
者雇用を進める先進的な取組のヒントとして、ご覧ください。

○8月号(7月25日発行)の掲載内容
 物流の配送準備や食肉加工などを行う現場で、従業員への細やかな支援な
どを行い、だれもが働きやすい職場を目指す企業への取材記事 ほか

○最新号URL:https://www.jeed.go.jp/disability/data/works/index.html

*このご案内は教育現場と就労をつなぐために掲載しております。

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【8】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。
 
○アンケートはこちら→
 https://www.nise.go.jp/limesurvey/index.php?sid=61298&lang=ja
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次号も是非ご覧ください。
「メールマガジン」へのご意見・ご感想はこちら

国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第197号(令和5年8月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
           E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
          ([アットマーク]を@にして送信してください。)

○研究所メールマガジンの利用(登録、解除、バックナンバーを含む)につ
いてはこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/about_nise/mail_mag

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> 特総研Webサイト
 https://www.nise.go.jp/nc/

> 特総研LINE公式アカウント
    https://page.line.me/126vsvuc

> 発達障害の情報を知りたいとき
 【発達障害教育推進センターWebサイト】
 http://cpedd.nise.go.jp/
 【発達障害ナビポータル】
 https://hattatsu.go.jp/

>「合理的配慮」や「基礎的環境整備」の実践事例が知りたいとき
 【インクルDB】
 https://inclusive.nise.go.jp/

> インターネットで講義を聴講したいとき
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/online

> 免許法認定通信教育について
 http://forum.nise.go.jp/tsushin/

> 教育支援機器、教材について知りたいとき
 http://forum.nise.go.jp/ilibrary/
 
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