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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第201号

メールマガジン

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      国立特別支援教育総合研究所(特総研)メールマガジン
         第201号(令和5年12月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【お知らせ】
・特別支援教育リーフVol.8、Vol.9刊行のご案内
・インクルDBセミナーのご案内
・第2回「知的障害教育における授業づくりと学習評価に関する研究」成果
 普及セミナー開催のご案内
・令和5年度第2回盲ろう教育実践セミナー開催のお知らせ
・令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナーの開催について
【研究紹介】
・通常の学級における多様な教育的ニーズのある子供の教科指導上の配慮に
 関する研究
【研修報告】
・第二期特別支援教育専門研修(発達障害・情緒障害・言語障害教育コース)
 (報告)
【NISEトピックス】
・令和5年度研究所公開報告
【連載コーナー】
・特別研究員だより〈第3回〉
【NISEエッセイ】
・研修を振り返って
【高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ】
・「働く広場」12月号のご案内
【アンケートのお願い】

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【1】お知らせ
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●特別支援教育リーフVol.8、Vol.9刊行のご案内

 令和4年度から順次刊行している特別支援教育リーフは、小学校・中学校
・高等学校等において障害のある子供たちへの指導や支援のヒントになるよ
う、「まずはここから」「こんな子いませんか?」「こんな取組、してみま
せんか?」の3つのシリーズを設定しています。
 今まで、「まずはここから」「こんな取組、してみませんか?」シリーズ
で計7タイトルを刊行してきましたが、初めて「こんな子いませんか?」シ
リーズでの刊行をしました。
 「聞こえにくさのある子供の理解と支援」「感情をコントロールすること
が苦手な子供の理解と支援」の2つのタイトルを11月に刊行しています。
 通常の学級で、障害に起因することが気付かれにくい(先生が気付きにく
い)子供への支援について、捉え方や具体的な支援方法を紹介しています。
 是非ともご覧ください。

○特別支援教育リーフは、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/leaf_series

●インクルDBセミナーのご案内

 特総研では「インクルDB(インクルーシブ教育システム構築支援データベ
ース)」を運用しています。インクルDBの「実践事例データベース」では
590件の実践事例を公開しており、子供の実態から、どのような基礎的環境
整備や合理的配慮が有効かについて参考となる事例を掲載しています。また、
事例の詳細資料をダウンロードできます。今年度はインクルDBについて理解
を深め、合理的配慮や基礎的環境整備に関する幼児児童生徒の事例を検索し
たり、学校や地域での研修等に活用したりできるようにすることを目的とし
たオンラインによるセミナーを開催します。
 参加をご希望の際は、お申込みが必要となります。詳細は、特総研Webサ
イトをご確認ください。

 実施日:令和5年12月15日(金)16:00~17:00
 実施方法:Zoom ウェビナーによるオンラインセミナー
 対象:全国の幼稚園等・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校等に
    て幼児児童生徒等の支援に関わっている特別支援教育コーディネー
    ターをはじめとする教職員、教育委員会・教育センターの職員、及
    び基礎的環境整備や合理的配慮、インクルDBに関心のある方
 定員:最大1,000名(先着順)

○インクルDBセミナーの詳細は、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/news/2023/1215

●第2回「知的障害教育における授業づくりと学習評価に関する研究」成果
 普及セミナー開催のご案内

 令和3年度から4年度にかけて行った障害種別特定研究「知的障害教育に
おける授業づくりと学習評価に関する研究」では、現在課題とされている学
習指導要領の目標・内容を踏まえた単元作成と学習評価に関する研究を行い
ました。
 本セミナーでは、本研究の成果の紹介や、学習指導要領を踏まえ、一人一
人の児童生徒に応じた学習活動を行えるように工夫したカリキュラム・マネ
ジメントの実践や学習評価の事例等の参考となる知見を紹介します。

 日時:令和5年12月25日(月)13:00~16:00
 開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー使用)
 参加対象者:知的障害教育にかかわる教育関係者

○参加申込み等の情報は、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/study/others/disability_list/intellectual/r5seminar

●令和5年度第2回盲ろう教育実践セミナー(オンライン)開催のお知らせ

 特総研の重複障害教育研究班では、視覚と聴覚の両方に障害がある「盲ろ
う」のお子さんの教育の充実と、関わる先生方の専門性向上を図るために、
令和5年度盲ろう教育実践セミナーをオンラインで開催しています。
 第2回セミナーでは、盲ろうのお子さんへの具体的な指導実践等について
取り上げます。盲ろうのお子さんを担当されている先生方はもちろん、盲ろ
う教育に関心のある先生方、保護者や支援者の方などのご参加もお待ちして
おります。

 日時:令和5年12月26日(火)10:00~12:00
 内容:実践報告・協議「肢体不自由を伴う盲ろう幼児の指導実践(仮)」
    講師 横浜訓盲学院 教諭 稲垣瑞穂氏
 開催方法:オンラインによる配信(Zoomを使用)
 対象:盲ろう幼児児童生徒の教育・療育等に関わっている、あるいは盲ろう教育
    に興味・関心のある教職員等
 参加費:無料
 申込み:必須(申込締切:12月19日〈火〉)

○申込みやセミナーの詳細は、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/each_obstacle/overlap

●令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナーの開催について

 特総研では毎年、研究活動等の成果普及、特別支援教育に関する理解啓発
及び、教育関係者や関係機関との情報共有を図るために、本セミナーを開催
しています。
 今年度は、「共生社会の形成に向けた特別支援教育の展開」をテーマに、
令和6年3月3日(日)一橋講堂を会場にて開催いたします。プログラムの
一部を除きYouTubeライブ配信もいたします。
 主な内容は、文部科学省行政説明、基調講演、重点課題研究「進路指導」
チームによる研究成果報告、令和5年度から新たに開始した重点課題研究等
4チームの研究概要紹介ならびに分科会(対面のみ)、障害種別研究班等に
よるポスター発表(対面のみ)、を予定しています。
 今年度は、対面での定員を昨年度の約2倍に増やしております。参加申込
みは、令和6年1月頃に受付開始を予定しております。参加をご希望の際は、
対面及びYouTubeライブ配信ともに事前登録が必要です。また、プログラムや
接続の方法等は決まり次第、特総研Webサイト等でお知らせいたします。
 皆様のご参加をお待ちしております。

 日 時:令和6年3月3日(日)9:30~15:30(9:00受付開始)
 会 場:一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター内)
 定 員:対面450名予定(YouTubeライブ配信は定員の上限なし)
 参加費:無料


〇令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナーは、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/special_seminar/r5

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【2】研究紹介
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 ここでは、令和4年度に終了した研究課題について、研究概要並びに成果
を報告させていただきます。

●通常の学級における多様な教育的ニーズのある子供の教科指導上の配慮に
 関する研究
                       研究代表者:井上 秀和

 通常の学級における多様な教育的ニーズのある子供の指導や支援について
は、これまでも学習環境にも配慮した「集団における指導」や、個々の特性
や困難さに応じた「個別的な指導」の両面からの充実が求められてきました。
本研究では、通常の学級における多様な教育的ニーズのある子供の「教科指
導上の配慮」を研究チームが検討する際に必要な観点を次のように整理しま
した。
 1)どの子にもわかりやすい授業
 2)互いに認め合い、支え合える学級集団
 3)多様な教育的ニーズのある子供の実態把握
 4)合理的配慮とその基礎となる環境整備
 5)集団全体への指導・支援と個に応じた指導・支援
 6)子供の思いや願いの受け止め
 次に、通常の学級における集団を意識した環境と個に応じた支援との関係
を整理して、教科指導上の個に応じた配慮を検討しました。検討の際、「教
科指導上の配慮を考える流れ」を示すとともに、「個に応じた配慮の例」を
まとめました。
 本研究が紹介する「個に応じた配慮の例」は、平成29・30年改訂学習指導
要領解説各教科編において示されている教科指導上の配慮の視点「困難さ」、
「指導の工夫の意図」、「手立て」に、新たに「困難さの背景」と「手立て
の効果の確認」を加えてまとめています。例えば、小学校学習指導要領解説
国語編に記載されている内容について、「文章を目で追いながら音読するこ
とが困難」である場合、困難さの背景として「語のまとまりをとらえること
が難しい」ことが考えられます。そこで、指導の工夫として「語のまとまり
や区切りが分かる」ようにするために、「分かち書きされたものを用意する」
などの個に応じた手立てが考えられます。さらに、「分かち書きされたもの
が、読みやすさにつながっているか」など、子供と確認するよう促していま
す。
 令和4年の文部科学省による「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を
必要とする児童生徒に関する調査結果」からも、通常の学級の担任等が子供
たちの学びの困難さに気付いていることが明らかになっています。通常の学
級における分かりやすい授業に関する取組が広がる中、本研究が通常の学級
担任の気付きを具体的な指導や支援に繋げる一助として活用されることを期
待します。さらに、本研究で例示した「個に応じた配慮の例」を参考に個に
応じた指導や支援の充実を図っていただければと思います。

○本研究の研究成果報告書は、こちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/specialized_research/b-380

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【3】研修報告
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●第二期特別支援教育専門研修(発達障害・情緒障害・言語障害教育コース)
 (報告)

 9月6日(水)から11月10日(金)までの約2か月間、第二期特別支援教
育専門研修(発達障害・情緒障害・言語障害教育コース)を実施しました。
全国から65名の先生方が受講し、全過程を修了しました。
 本コースは、発達障害や情緒障害、言語障害のある子どもの教育に携わる
先生方を対象としているため、幼稚園、小・中学校、高等学校からの参加が
多いという特徴があります。先生方の学校種が異なることに加え、指導する
場も通常の学級や通級、特別支援学級などと様々です。その中で特別支援学
校から参加する先生方においては、これらの先生方との交流をとおして、地
域支援の充実を目指した専門性を身に付けることも研修目的の一つとなって
います。
 立場の異なる先生方の研修ニーズに対応するよう、本コースの中に、通常
の学級、通級、特別支援学級の3つの学び場ごとに分かれて行う研修プログ
ラムを設けています。各プログラムの講義や班別協議をとおして、先生方は
自校の取組の良い点や課題を整理するとともに、実践に役立つヒントを得る
ことができたようでした。
 今年度は、3週間の宿泊研修と、その前後にオンライン研修を組み合わせ
て実施しています。オンライン研修が始まったばかりの頃は、モニター越し
に見える先生方の表情から緊張が伝わってきましたが、徐々に表情が和らぎ、
リアクションボタンやチャットを使うなど積極的に研修に参加する様子が見
られるようになりました。来所時には、やっと会えたねと嬉しそうに話をす
る姿がとても印象的でした。特に宿泊研修期間は、情報交換をして交流を深
めたり、所内の施設を利用したり、関係機関を訪問したりするなど、久里浜
にいるからこそできる研修に自発的に取り組んでいました。
 最終日には、研究協議をとおして課題を整理しまとめた内容を、オンライ
ンで発表しました。発表内容だけでなく、分かりやすい言葉を使って説明す
る姿からも充実した協議を重ねてきたことが想像できました。研究協議では
議論が深まるにつれて、相手の意見を尊重しつつ自分の考えをどう伝えるか
迷うといった場面があったかもしれません。これらの経験を生かし、この後
も問題解決や課題の実現に向けて主体的に取り組む力を発揮してほしいと思
います。
 専門研修全体をとおして、特別支援教育に関する専門的な知識や技術を身
に付けたことはもちろんのこと、先生方にとっては、かけがえのない仲間が
できたことも収穫だったように思います。今後、先生方が各都道府県等のス
クールリーダーとして活躍することを期待しています。
                実施ワーキンググループ長:柘植 美文

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【4】NISEトピックス
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●令和5年度研究所公開報告

 11月3日(祝)に秋晴れのもと開催しました研究所公開には多くの方に来
場いただき、様々な催しを見学・体験いただくことができました。
 今年は、入場制限を設けなかったこともあり、コロナ前以上に盛況でした。
 特総研の障害種別の催しでは、ポスター発表をはじめ、カードゲームを活
用してコミュニケーションを学んだり、ロボットを使用して遠隔からの参加
も可能な体験をしたりと、お越しいただいた皆様に特別支援教育を学んでい
ただく機会となりました。また、かなり大きい野球盤でプレーをするユニバ
ーサル野球を多くの方に体験いただくことができ、横須賀総合高等学校から
ボランティアスタッフとして参加くださった生徒たちの応援もあり、大変盛
り上がっていました。電力中央研究所の協力で実施したFUTTE-Meの体験では、
教育分野での活用を提案することができました。他にも、子供たちが仕事体
験をする機会としており、研究所公開の事前準備から携わり来場いただいた
方に配布するものを準備したり、当日のスタッフ業務として、株式会社伊藤
園様から協賛いただいた「お~いお茶」を来場者に手渡したりと、参加いた
だいた子供たちに研究所公開の運営業務やスタッフ業務を体験いただくこと
ができました。
 いただきましたアンケートを参考とさせていただき、今後も充実した事業
が運営できるようにしてまいります。

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【5】連載コーナー
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●特別研究員だより〈第3回〉

 前号に引き続き、特総研が取り組む重点課題研究の各チームの一員として
研究に参画し、各地域の課題の解決に向けた研究に取り組んでいる特別研究
員の先生方から、活動を紹介していただきます。

       「風が冷たくなってきた、久里浜」
          特別研究員 高橋 皐(静岡県立浜北特別支援学校)

 海の幸が美味しい冬がやってきました。充実した日々はあっという間で、
久里浜での生活も残りわずかとなりました。
 私は、「特別支援教育に係る教育課程の基準等に関する研究」をテーマと
した重点課題研究チームに所属しています。現在、文献レビューを受けて、
知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメントの現状や課題等を明らか
にするための聞き取り調査に向けた準備に取り組んでいます。
 静岡県では、すべての特別支援学校(知的障害)で各教科等を合わせた指
導を取り入れています。私は、各教科等を合わせた指導は、子供たちの実態
と生活上の課題を把握し、育てたい力を設定して授業づくりができる点に良
さがあると考えられる一方で、実態把握の難しさや学習指導要領に基づいた
指導目標の設定、学習評価についての課題が認識されていることが分かりま
した。情報収集の中で、各教科等を合わせた指導の良さや課題を整理し、よ
り良い単元・授業づくりについて考えていきたいと思います。静岡県の特別
支援教育の発展につながる研究となるよう励んでまいります。研究への取り
組みはもちろんのこと、行きたいところ、やりたいこと、食べたいものを制
覇し、楽しい美味しい思い出をつくりつつ、日々をさらに充実させていきた
いと思います。

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【6】NISEエッセイ
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 今号は、平成27年度第一期特別支援教育専門研修を修了された芝利治先生
からお寄せいただきました。

            「研修を振り返って」
                神奈川県綾瀬市立天台小学校 芝 利治

 前任者の定年退職に伴い、職務のイロハもわからず拝命した言語通級担当。
わずか1か月後に始まった特総研での研修でした。ベテランの同期の研修生
に比べて、その場にいることをふさわしくない思いでいっぱいでした。そん
な私でしたが3か月の研修が終わる頃には、学んだことはもとより、「一緒
に学んだ方々との繋がりが宝物。」と閉講式の感想で述べるほどでした。
 興味が高じて、受講5年後には言語聴覚士の資格をとるほどになった私。
そのことを相談させていただいたのは特総研でお世話になった研究員の先生
でした。また、助言をくださったのは同期の研修生です。「ことばの教室の
先生で言語聴覚士。面白そうじゃない。」迷っていた私の背中を押してくれ
た彼は今では特総研の研究員です。
 また、研修での障害種を超えた研究グループの方々とも交流が続いていま
す。地域での仲間の活躍の報を自分事のように喜び、労をねぎらう言葉を交
わします。また、仲間の住む地域の災害のニュースには目が離せず心が痛み
ます。
 9~11月には今期の言語障害コースの研修が行われたとうかがっています。
オンラインと集合・宿泊研修を合わせて行うというように私たちの頃とはこ
となる研修の様相ですが、私たちのように絆を紡いでくれたら嬉しいです。
そして、「特総研で研修した仲間」として、私たちとも縦の繋がりを築いて
いただけることを願っています。

○神奈川県綾瀬市立天台小学校のWebサイトは、こちら→
 https://www15.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1410006

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【7】高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ
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●「働く広場」12月号のご案内

 「働く広場」は、障害者雇用に取り組む企業事例を中心に、身近な障害者
雇用問題を取り上げた月刊誌です。成人期を迎えた障害者の働き方や、障害
者雇用を進める先進的な取組のヒントとして、ご覧ください。

○12月号(11月25日発行)の掲載内容
 病院などの現場で、障害者雇用の専門部署を軸にした、こまやかな支援の
もとで、周辺業務をになう「ケアメイト」が活躍する取組み ほか

○最新号URL:https://www.jeed.go.jp/disability/data/works/index.html

*このご案内は教育現場と就労をつなぐために掲載しております。

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【8】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。
 
○アンケートはこちら→
 https://forms.office.com/r/N5QGu8aP4L
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次号も是非ご覧ください。
「メールマガジン」へのご意見・ご感想はこちら

国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第201号(令和5年12月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
           E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
          ([アットマーク]を@にして送信してください。)

○研究所メールマガジンの利用(登録、解除、バックナンバーを含む)につ
 いてはこちら→
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> 特総研LINE公式アカウント
    https://page.line.me/126vsvuc

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 【発達障害教育推進センターWebサイト】
 http://cpedd.nise.go.jp/
 【発達障害ナビポータル】
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>「合理的配慮」や「基礎的環境整備」の実践事例が知りたいとき
 【インクルDB】
 https://inclusive.nise.go.jp/

> インターネットで講義を聴講したいとき
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/online

> 免許法認定通信教育について
 http://forum.nise.go.jp/tsushin/

> 教育支援機器、教材について知りたいとき
 http://forum.nise.go.jp/ilibrary/
 
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総務部総務企画課広報係