国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第217号
メールマガジン
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国立特別支援教育総合研究所(特総研)メールマガジン
第217号(令和7年4月号)
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■目次
【新年度を迎えて】
【令和7年度の主な年間行事予定】
【お知らせ】
・令和7年度に実施する各指導者研究協議会について(照会開始)
・NISE市販書籍情報
・リーフレット「自閉症のある子どもの自立活動と各教科等の関連を図った
指導を考えよう!」の刊行
【NISEトピックス】
・令和7年度の研究活動について
・令和6年度国立特別支援教育総合研究所セミナー実施報告
【研修報告】
・第三期特別支援教育専門研修(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・病弱教
育コース)終了報告
【特別支援教育関連情報】
・令和6年度(第22回)特別支援教育研究助成論文集について
【NISEエッセイ】
・~西日本ブランチ広島オフィスから~
【高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ】
・「働く広場」4月号のご案内
・障害者雇用支援月間における絵画・写真コンテストの作品募集について
【研究職員の異動について】
【アンケートのお願い】
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【1】新年度を迎えて
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いつも本メールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
特総研にとって、本年度は、第5期中期目標期間の最終年度に当たります。
研究活動では、障害種の枠を超えて国の特別支援教育政策の推進等に寄与
する「重点課題研究」4課題、障害種別に喫緊の課題解決に寄与する研究を
実施する「障害種別特定研究」1課題について、これまでの研究成果をまと
めます。また、テーマ別研究班や障害種別研究班による基礎的研究活動に引
き続き取り組みます。
研修事業では、特別支援教育専門研修についてオンラインと来所を組み合
わせて実施しつつ、受講の効果検証を行いながら、より有意義な研修となる
よう柔軟な見直しを行い、その充実を図っていきます。また、特別支援教育
に関する講義コンテンツをインターネットで無料で視聴できる「NISE学びラ
ボ」の運用や、特に免許状保有率の低い視覚障害者教育領域及び聴覚障害者
教育領域について、免許法認定通信教育を引き続き実施します。
情報普及活動に関しては、Webサイトより研究成果をはじめ、発達障害に
関する各種情報、インクルーシブ教育システム構築支援データベース(イン
クルDB)、特別支援教育教材に関する情報などを発信するほか、研究成果に
ついて広く発信する研究所セミナーの開催や特別支援教育の指導の経験のな
い又は経験年数の少ない教員に向けたリーフレット「特別支援教育リーフ」
を刊行するなど、特別支援教育に関する情報を幅広く発信していきます。
第5期中期目標の実現と特別支援教育の推進のため、種々の事業に着実に
取り組み、特総研の職員一同、力を尽くしたいと考えています。
このメールマガジンでは、特総研の事業や特別支援教育等に関する情報を
紹介していきます。
今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和7年4月
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
理事長 中村 信一
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【2】令和7年度の主な年間行事予定
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特総研が本年度に実施する主な行事予定は、下記の通りです。各種行事へ
の参加をご検討いただく際に、ご参考にしていただければ幸いです。
なお、専門研修及び研究協議会は、各都道府県教育委員会等より推薦を受
けた教職員が対象となりますので、予めご了承ください。
5月12日 第一期特別支援教育専門研修(~7月11日)
7月17~18日、24~25日 特別支援教育におけるICT活用に関わる指導者研究
協議会
8月20日 特別支援学校寄宿舎指導実践協議会
8月28日~29日 高等学校における通級による指導に関わる指導者研究協議
会
9月9日 第二期特別支援教育専門研修(~11月14日)
11月8日 研究所公開
11月26日 交流及び共同学習推進指導者研究協議会
12月4日 発達障害教育実践セミナー
[翌年]
1月7日 第三期特別支援教育専門研修(~3月13日)
2月28日 国立特別支援教育総合研究所セミナー
*その他
特別支援教育推進セミナーについては、日程が決まり次第お知らせいたし
ます。
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【3】お知らせ
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●令和7年度に実施する各指導者研究協議会について(照会開始)
本年度に実施する下記の指導者研究協議会の受講候補者の推薦について、
都道府県教育委員会等に順次照会を行っています。
受講者は都道府県教育委員会等による推薦により決定しますので、関心を
お持ちの方はご所属の教育委員会までお尋ねください。
◆令和7年度特別支援教育におけるICT活用に関わる指導者研究協議会
期日 第1回:令和7年7月17日(木)~18日(金)
第2回:令和7年7月24日(木)~25日(金)
第1回と第2回の実施内容は同じです。参加できるのは
どちらか一方のみです。
募集人員 各回60名
◆令和7年度高等学校における通級による指導に関わる指導者研究協議会
期日 令和7年8月28日(木)~8月29日(金)
募集人員 70名
◆令和7年度交流及び共同学習推進指導者研究協議会 ※オンライン開催
期日 令和7年11月26日(水)
募集人員 80名
○各研修に関する実施要項等はこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/training_main
○令和7年度国立特別支援教育総合研究所研修事業計画はこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/training_main/training_project_plan
●NISE市販書籍情報
特総研の著作による「特別支援教育の基礎・基本 第4版」を刊行しまし
た。
本書は、平成21年に初版を刊行した「特別支援教育の基礎・基本」の第4
版です。前回の改訂からおよそ5年が経ち、この度、特別支援教育に関わる
最新の動向を交えて、第4版としてリニューアルしました。特別支援教育に
携わる教師から、特別支援教育を学ぶ学生まで、多くの方に活用していただ
けるよう、文部科学省の「障害のある子供の教育支援の手引き」を踏まえて、
特別支援教育に関する基礎理論、各障害に応じた教育の基本知識をわかりや
すくまとめています。子供の教育に携わる方、教員を志す方、特別支援教育
に関心のある方は是非お読みください。
A4判/344ページ
ISBN :978-4-86371-713-8
発売日:令和7年3月6日
出版社:ジアース教育新社
定価 :2,970円(本体2,700円+税)
○「特別支援教育の基礎・基本 第4版」書籍情報 はこちらから→
https://www.nise.go.jp/nc/for_educators
●リーフレット「自閉症のある子どもの自立活動と各教科等の関連を図った
指導を考えよう!」の刊行
自閉症班では、自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する子供達の課題等
を踏まえた自立活動の時間における指導や、自立活動の指導を各教科等の学
習に関連させていくプロセスに関する内容をまとめたリーフレットを作成し
ました。自立活動の指導と各教科等の指導の関連を図るためのポイントにつ
いて、指導事例に基づいて具体的な指導・支援を紹介しており、すぐに役立
つ視点や情報が満載です。このリーフレットは、特別支援学級や交流学級の
先生だけではなく、通常の学級の先生にもご紹介いただき、各教科等におい
て課題がある子供の指導にご活用いただくことを期待しています。
リーフレットは、特総研Webサイトよりダウンロードできます。ぜひ、ご
活用ください。
〇リーフレットはこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/leaflet
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【4】NISEトピックス
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●令和7年度の研究活動について
研究企画部
本年度は、特総研の第5期中期目標期間(令和3~7年度)の最終年度と
いうことで、中期目標の達成を左右する重要な一年となります。現在実施し
ている「重点課題研究」(障害種の枠を超えて、国の特別支援教育政策の推
進、又は教育現場の喫緊の課題解決に寄与する研究)4課題、「障害種別特
定研究」(各障害種における喫緊の課題の解決に寄与する研究)1課題のす
べてが、研究期間の最終年度を迎え、年度末には研究成果を取りまとめるこ
とになります。特総研の全研究職員が、上記の研究課題のいずれかに参画し
ており、有益な成果が得られるよう、また、教育委員会や学校現場に役立つ
まとめとなるよう、日々、研究活動に取り組んでいます。
<重点課題研究>・・4課題
・特別支援教育に係る教育課程の基準等に関する研究(令和5~7年度)
・多様な教育的ニーズのある子供の学びの場の充実に関する研究-通常の学
級に在籍する子供への指導・支援に焦点をあてて-(令和5~7年度)
・共生社会の担い手を育む教育に関する研究-障害理解教育の検討を中心に-
(令和5~7年度)
・障害のある児童生徒のキャリア教育の充実に関する研究(令和6~7年度)
<障害種別特定研究>・・1課題
・肢体不自由教育におけるICTの活用に関する研究(令和5~7年度)
上記のほか、常設の障害種別研究班(重複班、視覚班、聴覚班、言語班、
肢体不自由班、病弱班、知的班、自閉症班、発達・情緒班)やテーマ別研究
班(ICT班、キャリア班、幼児班、外国人等班)における基礎的研究活動(指
導の充実等に寄与する調査・分析等)を着実に継続させるとともに、研究成
果の普及活動や、科学研究費等の外部資金研究、大学や企業との共同研究等
にも取り組みます。これらの研究の内容等は随時、本メルマガで紹介してい
く予定です。
なお、研究成果報告書・研究成果報告書サマリー集・リーフレット・ガイ
ドブック等のPDFファイルは、Webサイトからダウンロードしていただけます。
○特総研の研究紹介はこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/study/intro_res
○報告書・資料についてはこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/report_material
●令和6年度国立特別支援教育総合研究所セミナー実施報告
令和7年3月8日(土)に「令和6年度国立特別支援教育総合研究所セミ
ナー」を東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにて、対
面とYouTubeライブ配信を併用して開催しました。今年度のセミナーのテー
マも特総研の第5期中期目標を踏まえ、昨年度同様に「共生社会の形成に向
けた特別支援教育の展開」としました。
本セミナーへの事前申込は会場参加、ライブ配信合わせて約1,000名でし
た。当日は、会場参加者は273名、YouTubeライブ配信は延べ902名であり、
最大同時接続者数としては、347名が視聴しました。
セミナー当日は、開会式に先立ち、第37回辻村賞授賞式が行われました。
松田直氏が受賞され、記念講演の動画を特総研Webサイトの特設ページで配
信しました。
開会式の中村信一理事長の挨拶の後、文部科学省 初等中等教育局 特別
支援教育課 生方裕課長より、文部科学省の施策等についてのお話をいただ
きました。次に、講師に国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 広瀬浩二
郎教授を迎え、「『触角』支援教育の提案に向けて―盲人史研究とユニバー
サル・ミュージアムをつなぐ―」と題し、ご講演をいただきました。
「さわる文化」の視点から、共生社会の形成に向けた特別支援教育の新たな
可能性を示していただくとともに、ユニバーサル・ミュージアムの全国巡回
展構想や、「見せる」のではなく「さわる」ことを大切にした工夫から、誰
もが楽しみ、学べる場をつくる大切さを伝えていただきました。講演を通じ
て、「触角」を活用した学びの重要性を再認識し、共生社会の実現に向けて
私たち一人一人に何ができるかを考える機会となりました。
午前の最後は、特総研の第5期中期計画期間における研究体系について、
研究企画部長 牧野泰美より説明がありました。
午後は、障害種別研究班等のポスター発表と4法人の業務等共同実施の一
環として独立行政法人国立青少年教育振興機構、独立行政法人国立女性教育
会館、独立行政法人教職員支援機構の展示を行いました。その後、5つの研
究チーム(重点課題研究「特別支援教育に係る教育課程の基準等に関する研
究」、「多様な教育的ニーズのある子供の学びの場の充実に関する研究」、
「共生社会の担い手を育む教育に関する研究-障害理解教育の検討を中心に
-」、「障害のある児童生徒のキャリア教育の充実に関する研究」、障害種
別特定研究「肢体不自由教育におけるICTの活用に関する研究」)による分
科会を開催し、参加者を交えた意見交換を行いました。
今後、アンケートでいただいた多くのご意見やご感想を参考に、次年度の
国立特別支援教育総合研究所セミナーを計画し、より一層充実するように進
めていきます。
〇令和6年度国立特別支援教育総合研究所セミナー→
https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/special_seminar/r6
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【5】研修報告
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●第三期特別支援教育専門研修(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・病弱教
育コース)終了報告
令和7年1月8日から3月14日までの約2か月間、「第三期特別支援教育
専門研修(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・病弱教育コース)」を開催し、
全国から60名の先生方が参加しました。本研修は、スクールリーダーとして
の専門的知識及び技術を深め、指導力の一層の向上を図り、今後の各都道府
県等における指導者としての資質を高めることを目的としています。
今回の研修は、10週間の日程のうち、最初と最後の3週間はオンライン研
修、真ん中の4週間は特総研に来所して対面研修を行うハイブリッド型研修
でした。新型コロナウイルス感染症が流行して以来、昨年度までの専門研修
は来所期間が3週間でしたが、今年度は、来所期間が1週間延びて4週間と
なりました。
対面による研修では、主に演習等のグループルワークや話し合いを取り入
れたコマを多く用意し、研修員同士で話し合い等が盛んに行われるようにし
ました。また、グループ編成においては、研究協議班を基本としながら、演
習等を行いました。対面の研修は、研修員同士が直接関わることで、交流が
盛んになり、親密な仲間意識が生まれたようです。
今回、私は、西日本ブランチ広島オフィスに勤務しながら実施ワーキング
グループ長を務め、その場にいないもどかしさも多少ありましたが、皆様に
ご協力をいただき、無事、研修を終えることができました。また、最終日の
研究協議発表会も、班長会が主体的に運営を行ってくださり、とてもよい協
議ができたこと等、大変嬉しく思います。研修員の皆様、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました。
研修を終えた研修員の皆様の今後の更なるご活躍を期待しています。
実施ワーキンググループ長:大崎 博史
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【6】特別支援教育関連情報
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●令和6年度(第22回)特別支援教育研究助成論文集について
本事業は、公益財団法人みずほ教育福祉財団の令和6年度特別支援教育助
成事業として、特総研が協力して、障害のある幼児・児童・生徒に対する特
別支援教育の研究を支援するものです。主に初等中等教育の学校現場で、実
際に教職に携わる一方、特別支援教育に関する実践的な研究を行っている教
職員個人又は研究グループを対象としています。
令和6年度は次の4件に対して研究助成を行い、その研究成果をこのたび
論文としてまとめ、特総研Webサイトにて公開いたしましたので、是非ご覧
ください。
○特別支援教育研究助成論文集はこちら→
https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/mizuho/r06
1.外国につながりのある特別なニーズのある児童の就学前後の取組
―就学前に何ができるか、就学後どのように支援を届けていくか―
研究代表 教諭 曾我部 法子(可児市立今渡北小学校)
2.知的障害教育における指導と評価の一体化のための単元・授業づくりに
関する実践的研究
―各教科等を合わせた指導(生活単元学習)に焦点を当てて―
研究代表 教諭 髙橋 皐(静岡県立浜北特別支援学校)
3.知的障害を伴う自閉症児に対する各教科等を合わせた指導の改善
―単元構想シートを活用した指導目標の設定と評価の改善―
研究代表 校長 齋藤 豊(筑波大学附属久里浜特別支援学校)
4.中学校における発達に課題のある生徒の進路先の意思決定を促す取り組
み・支援についての研究―特別支援教育コーディネーターができる「人
を繋ぐ」から「将来に繋ぐ」支援―
研究代表 教諭 村上 郁子(筑紫野市立二日市中学校)
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【7】NISEエッセイ
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~西日本ブランチ広島オフィスから~
西日本地域の特別支援教育の推進を図るため、特総研西日本ブランチ広島
オフィスが広島大学教育学部内に設置され、本格稼働を始めて丸2年が経過
しました。
令和6年度は広島大学D&I推進機構とのジョイントセミナーを3回開催しま
した。中でも11月には300人を超える参加者を得て「ダイバーシティ、インク
ルージョンとウェルビーイングの新たな連携」をテーマに国内外の専門家4
名が講演しました。インクルーシブ教育システムを今後一層進めていく上で、
単一の視点からとらえるのではなく、多様な視点から総合的に理解し、実践
することの重要性が示唆されたセミナーとなりました。
令和7年度は広島大学D&I推進機構とのジョイントセミナーをはじめ、広島
オフィス主催のセミナーを開催する予定です。
また、特別支援教育の推進や、教育実践に関する情報交換の機会として、
西日本ブランチ広島オフィス「しゃべろうや、特別支援教育」を継続して開
催していこうと思っております。令和6年12月には「各教科等を合わせた指
導のカリキュラム・マネジメントを考える―生活単元学習における目標の設
定―」をテーマに実施しました。令和7年度も月1回、実施していく予定で
す。
いずれの会も実施日時等を改めてお知らせしますので、是非ご参加いただ
きたいと思います。
今後、広島オフィスを多くの皆様に知っていただくためにも、できるだけ
情報を発信し、身近に感じていただけるようにしていきたいと思っておりま
す。
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【8】高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ
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●「働く広場」4月号のご案内
「働く広場」は、障害者雇用に取り組む企業事例を中心に、身近な障害者
雇用の情報を取り上げた月刊誌です。成人期を迎えた障害者の働き方や、障
害者雇用を進める先進的な取組のヒントとして、ご覧ください。
○4月号(3月25日発行)の掲載内容
金属加工を手がける職場で、一人ひとりの障害特性等に合せた個別の支援・
指導で、長く働き続けられる環境をつくっている企業事例 ほか
○最新号についてはこちら→
https://www.jeed.go.jp/disability/data/works/index.html
*このご案内は教育現場と就労をつなぐために掲載しております。
●障害者雇用支援月間における絵画・写真コンテストの作品募集について
機構では、絵画3部門(小学生、中学生、高校生・一般の部)と写真部門
の計4部門でのコンテストを例年行っており、特別支援学校等の児童・生徒
をはじめ、多くのみなさまにご参加いただいております。本年度も6月16日
(月)を期限に作品を募集しています。応募者には記念品もございますので、
奮ってご応募ください。
〇詳細はこちら→
https://www.jeed.go.jp/disability/activity/contest/index.html
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【9】研究職員の異動について
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●3月で特総研を退職・転出した、及び4月1日付けで特総研に着任した研
究職員を紹介します。
◆3月で特総研を退職・転出した研究職員
・嶋野 隆文 研修事業部 主任研究員
・相田 泰宏 インクルーシブ教育システム推進センター 主任研究員
・澤田 真弓 研修事業部 客員研究員
◆4月1日付けで特総研に着任した研究職員
・小林 秀之 情報・支援部 総括研究員
・工藤 ひとみ 研修事業部 主任研究員
・進 和枝 研修事業部 主任研究員
・藤本 雄司 インクルーシブ教育システム推進センター 主任研究員
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【10】アンケートのお願い
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今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。
○アンケートはこちら→
https://forms.office.com/r/Pw86MaR7JF
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次号も是非ご覧ください。
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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第217号(令和7年4月号)
発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
([アットマーク]を@にして送信してください。)
○研究所メールマガジンの利用(登録、解除、バックナンバーを含む)につ
いてはこちら→
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-*-*-*-*-*-*- リンク集 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
> 特総研Webサイト
https://www.nise.go.jp/nc/
> 特総研LINE公式アカウント
https://page.line.me/126vsvuc
> 特総研X公式アカウント
https://x.com/nise_japan
> 発達障害の情報を知りたいとき
【発達障害教育推進センターWebサイト】
https://cpedd.nise.go.jp/
【発達障害ナビポータル】
https://hattatsu.go.jp/
>「合理的配慮」や「基礎的環境整備」の実践事例が知りたいとき
【インクルDB】
https://inclusive.nise.go.jp/
> インターネットで講義を聴講したいとき
https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/online
> 免許法認定通信教育について
https://forum.nise.go.jp/tsushin/
> 教育支援機器、教材について知りたいとき
https://kyozai.nise.go.jp/
> NISE基金について
https://www.nise.go.jp/nc/fund
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