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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第205号

メールマガジン

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      国立特別支援教育総合研究所(特総研)メールマガジン
         第205号(令和6年4月号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NISE(ナイセ)━━━
■目次
【新年度を迎えて】
【令和6年度の主な年間行事予定】
【お知らせ】
・令和6年度に実施する各指導者研究協議会について(照会開始)
【NISEトピックス】
・令和6年度の研究活動について
・令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナー実施報告
【研修報告】
・第三期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)(終了報告)
【特別支援教育関連情報】
・令和5年度(第21回)特別支援教育研究助成論文集について
【「特別支援教育、まずはここから!」特別支援教育リーフの紹介】
【高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ】
・「働く広場」4月号のご案内
【研究職員の異動について】
【アンケートのお願い】

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【1】新年度を迎えて
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 いつも本メールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
特総研にとって、本年度は、第5期中期目標期間の4年目に当たります。
 研究活動では、障害種の枠を超えて国の特別支援教育政策の推進等に寄与
する「重点課題研究」として、令和6年度より新たに「障害のある子供のキ
ャリア教育の充実に関する研究」に取り組みます。また、障害種別に喫緊の
課題解決に寄与する研究を実施する「障害種別特定研究」に引き続き取り組
むほか、先端的・先導的研究、共同研究を推進しつつ、テーマ別研究班や障
害種別研究班による基礎的研究活動に取り組みます。
研修事業に関しては、特別支援教育専門研修の実施について、来所型の研修
期間の割合を拡大するなど状況に応じて適切な研修形式で実施します。
また、特別支援教育に関する講義コンテンツをインターネットで視聴できる
NISE学びラボを活用した研修モデルの提案と活用促進の広報に努めるととも
に、特別支援学校教諭免許状取得率の向上に寄与することを目的として、特
に免許状取得率の低い視覚障害教育領域及び聴覚障害教育領域について、免
許法認定通信教育を引き続き実施します。
 情報普及活動に関しては、研究で得られた成果等は特総研Webサイトでの
公開や、研究所セミナー等を実施することにより広く活用いただけるように
取り組みます。地域における特別支援教育の理解啓発を図る特別支援教育推
進セミナーや特別支援教育の指導の経験のない又は経験年数の少ない教員に
向けたリーフレット「特別支援教育リーフ」の刊行を継続して実施します。
 昨年度にリニューアルした特別支援教育における支援機器等教材の情報を
提供する「特別支援教育教材ポータルサイト」には、支援機器等活用方法の
動画を公開するなど、内容を充実していきます。
発達障害教育推進センターWebサイトから発達障害教育に関する情報提供の
充実を図るとともに、国立障害者リハビリテーションセンターと共同運営す
るポータルサイト「発達障害ナビポータル」において教育、医療・保健、福
祉、労働に関する国の政策や分野別の信頼性の高い情報を提供します。
 インクルーシブ教育システム推進に向け、インクルーシブ教育システムの
構築に関する地域の課題解決を図る「地域支援事業」を15の自治体の教育委
員会と実施し、その成果を公表します。また、インクルーシブ教育システム
構築支援データベース(インクルDB)の一層の活用の推進に取組みます。
国際事業としては、本年度は特総研を会場として日韓特別支援教育協議会を
開催し両機関の情報共有を図ります。また、諸外国のインクルーシブ教育シ
ステムについての動向に関する情報収集も継続して実施します。
今後2年間で第5期中期目標の実現と特別支援教育の推進のため、種々の事
業に今後も着実に取り組み、特総研の職員一同、力を尽くしたいと思ってい
ます。
 このメールマガジンでは、これらの特総研の事業や特別支援教育等に関す
る情報を紹介していきます。
今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

               令和6年4月
               独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
               理事長  中村 信一

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【2】令和6年度の主な年間行事予定
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 特総研が本年度に実施する主な行事予定は、下記の通りです。各種行事へ
の参加をご検討いただく際に、ご参考にしていただければ幸いです。
 なお、専門研修及び研究協議会は、各都道府県教育委員会等より推薦を受
けた教職員が対象となりますので、予めご了承ください。

5月13日 第一期特別支援教育専門研修(~7月12日)
7月25~26日 特別支援教育におけるICT活用に関わる指導者研究協議会
8月23日 特別支援学校寄宿舎指導実践協議会
8月29日~30日 高等学校における通級による指導に関わる指導者研究
          協議会
9月10日 第二期特別支援教育専門研修(~11月15日)
11月9日 研究所公開
11月27日 交流及び共同学習推進指導者研究協議会
[翌年]
1月8日 第三期特別支援教育専門研修(~3月14日)
1月30日 発達障害教育実践セミナー
3月8日 国立特別支援教育総合研究所セミナー

*その他
 特別支援教育推進セミナーについては、日程が決まり次第お知らせいたし
 ます。

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【3】お知らせ
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●令和6年度に実施する各指導者研究協議会について(照会開始)

 本年度に実施する下記の指導者研究協議会の受講候補者の推薦について、
都道府県教育委員会等に順次照会を行っています。
 受講者は都道府県教育委員会等による推薦により決定しますので、関心を
お持ちの方はご所属の教育委員会までお尋ねください。

 ◆令和6年度特別支援教育におけるICT活用に関わる指導者研究協議会
  期日    令和6年7月25日(木)~26日(金)の2日間
  募集人員  70名
 ◆令和6年度高等学校における通級による指導に関わる指導者研究協議会
  期日    令和6年8月29日(木)~8月30日(金)の2日間
  募集人員  70名
 ◆令和6年度交流及び共同学習推進指導者研究協議会※オンライン実施
  期日    令和6年11月27日(水)の1日間
  募集人員  80名

○各研修に関する実施要項等はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/training_main

○令和6年度国立特別支援教育総合研究所研修事業計画はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/training_main/training_project_plan

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【4】NISEトピックス
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●令和6年度の研究活動について
                             研究企画部

 本年度は、特総研の第5期中期目標期間(令和3~7年度)の4年目とな
り、来年度と合わせた2年間は、中期目標の達成を左右する重要な期間とな
ります。昨年度に開始した「重点課題研究」(障害種の枠を超えて、国の特
別支援教育政策の推進、又は教育現場の喫緊の課題解決に寄与する研究)3
件、「障害種別特定研究」(各障害種における喫緊の課題の解決に寄与する
研究)1件は、3か年計画の2年目を迎えます。本年度は、それらに加えて
重点課題研究を新規に1件、2か年計画で実施します。いずれの研究も、第
5期中期目標期間を終える令和7年度末に終了予定となっています。特総研
の全研究職員がいずれかの研究課題に参画しており、有益な成果が得られる
よう、日々、研究活動に取り組んでいます。

<重点課題研究>・・4課題
継続
・特別支援教育に係る教育課程の基準等に関する研究
(令和5~7年度)
・多様な教育的ニーズのある子供の学びの場の充実に関する研究
(令和5~7年度)
・共生社会の担い手を育む教育に関する研究-障害理解教育の検討を中心に-
(令和5~7年度)
新規
・障害のある生徒のキャリア教育の充実に関する研究(仮題)
(令和6~7年度)

<障害種別特定研究>・・1課題
継続
・肢体不自由教育におけるICTの活用に関する研究
(令和5~7年度)

 また、第5期に新たに設けた「先端的・先導的研究」(将来的な教育政策
の検討資料や教育実践の選択肢、特別支援教育研究における新たな手法等を
提示することを目指した研究)を、昨年度からの継続で1件実施します。

<先端的・先導的研究>・・1課題
継続
・知的障害のある児童生徒に対する系統的なプログラミング教育推進のため
の先導的研究(令和5~6年度)

 上記のほか、常設の障害種別研究班(視覚班、聴覚班、知的班、肢体不自
由班、病弱班、言語班、自閉症班、発達・情緒班、重複班)やテーマ別研究
班(ICT班、キャリア班、幼児班、外国人等班)における基礎的研究活動(指
導の充実等に寄与する調査・分析等)を着実に継続させるとともに、研究成
果の普及活動や、科学研究費等の外部資金研究等にも取り組みます。これら
の研究の内容等は随時、本メールマガジンで紹介していく予定です。
 なお、研究成果報告書・研究成果報告書サマリー集・リーフレット・ガイ
ドブック等のPDFファイルは、Webサイトからダウンロードしていただけま
す。

○特総研の研究紹介はこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/study/intro_res

○報告書・資料についてはこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/report_material  

●令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナー実施報告

 令和5年3月3日(日)に「令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミ
ナー」を東京都千代田区の学術総合センターにて、対面とYouTubeライブ配
信を併用して開催しました。今年度のセミナーのテーマも特総研の第5期中
期目標を踏まえ、昨年度同様に「共生社会の形成に向けた特別支援教育の展
開」としました。
 本セミナーへの事前申込は1,300名を超え、昨年度よりも約100名参加申込
者が増えました。当日は、会場参加者は213名、YouTubeライブ配信は1074名
であり、実際の視聴者数は、講演時に590名以上、平均で411名が視聴しまし
た。
 開会式の中村信一理事長の挨拶の後、文部科学省初等中等教育局特別支援
教育課の石田善顕課長より、文部科学省の施策等についてのお話をいただき
ました。次に、講演は、講師に大山隆久氏(日本理化学工業株式会社 代表
取締役社長)を迎え、「働く幸せ実現のために『社員から教わったこと』」
と題し、日本理化学工業株式会社で障害のある人を雇用したきっかけや会社
経営で大事にしていること、今後の会社や社会が目指すことについてお話い
ただきました。また、最後には「労働の場において、障がい者、健常者とい
う言葉をなくす」という大山氏の理念について伺うことができ、そのために
は教育の現場でどのようなことを行うと良いのかの示唆をいただくことがで
きました。午前中の最後は、特総研の第5期中期計画期間における研究体系
について、牧野泰美研究企画部長より説明がありました。
 午後は、重点課題研究「進路指導チーム」の研究成果報告と同時に、廊下
では障害種別研究班等のポスター発表と4法人共同実施の一環として独立行
政法人国立青少年教育振興機構、独立行政法人国立女性教育会館、独立行政
法人教職員支援機構の展示を行いました。その後、令和5年度から新たに始
まった、4つの研究チーム(重点課題研究「特別支援教育に係る教育課程の
基準等に関する研究」、「多様な教育的ニーズのある子供の学びの場の充実
に関する研究」、「共生社会の担い手を育む教育に関する研究―障害理解教
育の検討を中心にー」障害種別特定研究「肢体不自由教育におけるICTの活用
に関する研究」)について、研究の目的や今年度行っている研究内容につい
て、各チーム10分程度、リレー報告を行いました。リレー報告の後は、先の
4チームがそれぞれ分科会を開催し、参加者を交えた意見交換を行いました。
 今後、終了アンケートでいただいた多くのご意見やご感想を参考にし、次
年度の国立特別支援教育総合研究所セミナーを計画し、より一層充実するよ
うに進めていきます。
〇令和5年度国立特別支援教育総合研究所セミナーのWebサイトはこちら→
 https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/special_seminar/r5

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【5】研修報告
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●第三期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)(終了報告)

 第三期特別支援教育専門研修(知的障害教育コース)が、1月10日から3
月14日の日程で開講されました。今期は、全国から68名の参加がありました。
開催方法は第一期、第二期と同様に、3週間のオンラインによる研修、3週
間の対面による研修、4週間のオンラインによる研修という日程で行われて
います。
 はじめのオンライン期間の講義は、特別支援教育に関する各種障害の概論
を中心とした内容や行政的な内容を中心としています。また、11班に分かれ、
それぞれの班員が協議を通じて様々な課題に対して議論を深める研究協議の
第1回目が、この期間に設定されていました。オンラインでの協議で、画面
越しという条件ながら、研修員同士の関係づくりをうまく行っていただけた
ようです。そのため、それぞれの研修員が有する課題の共有も円滑に進み、
協議するテーマ設定に向けた話し合いをしました。
 中盤の対面による研修は、研修員が全国から久里浜の地に集結して行いま
した。この期間は、知的障害教育に関わる専門的な内容を中心に、演習を取
り入れた講義が行われています。演習では、日々の実践で生じている指導上
の課題や疑問と向き合いながら、その課題の概要を他の専門研修員と確認し
たり、新たな知識や技能を身に付けたりしながら、課題解決につながる気づ
きを得るなどして研修を深めていきました。
 また、研究協議では、専門研修員同士が対面したことで、共同で作業しな
がら話し合ったり、資料を共同で作成したりするなど、オンラインとは違っ
た活動を行いながら、協議を深めていました。
 最後の4週間はオンラインになりますが、これまで育んできた専門研修員
同士の関係性から、画面越しでの協議でも、それぞれのテーマについてより
活発に協議を行っていました。こうした2か月間の協議の成果は、最終日の
グループ発表会で報告されています。各班の発表テーマをみると、教科指導
の授業づくりの充実や、キャリア・パスポートの作成や活用、知的障害教科
書を用いた授業、学びの連続性など、現在の知的障害教育の学校現場が直面
している課題を、それぞれの視点から取り上げた内容となっていました。報
告の後には、質疑応答も行われ、他班の研修員から質問や意見が発せられ、
報告された内容がさらに深まったと考えています。
 研修を終えられた専門研修員の皆様は、この後、研修で得た様々な知識や
経験を踏まえながら所属校で中核となり、素晴らしい実践に取り組むことで、
その地域の特別支援教育の専門性の向上に寄与されていくことと思います。

                 実施ワーキンググループ長:横尾 俊

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【6】特別支援教育関連情報
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●令和5年度(第21回)特別支援教育研究助成論文集について

 本事業は、公益財団法人みずほ教育福祉財団の令和5年度特別支援教育助
成事業として、特総研が協力して、障害のある幼児・児童・生徒に対する特
別支援教育の研究を支援するものです。主に初等中等教育の学校現場で、実
際に教職に携わる一方、特別支援教育に関する実践的な研究を行っている教
職員個人又は研究グループを対象としています。
 令和5年度は次の4件に対して研究助成を行い、その研究成果をこのたび
論文としてまとめ、特総研Webサイトにて公開いたしましたので、是非ご覧く
ださい。

○特別支援教育研究助成論文集はこちら→ 
 https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/mizuho

1.教科の視点を明確にした年間指導計画の作成と指導要録の関連に関する
  実践的研究
              教諭 遠山 裕一郎(長野県木曽養護学校)

2.障害のある児童生徒一人ひとりの発達段階や障害特性を踏まえた性に関
  する指導の充実・発展
              教諭 原 菜月(山口県立萩総合支援学校)
 
3.「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの実現―6つの取組か
  ら新たな領域の専門性を身に付ける!―
         研究代表 校長 植田 貴子(福島県立相馬支援学校)

4.高等学校における生徒の特性に応じた指導や支援の充実を目指した実践
  ―通級による指導の教材集の作成と活用を通して─
         研究代表 教諭 甲斐 綾子(宮崎県立高城高等学校)

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【7】「特別支援教育、まずはここから!」特別支援教育リーフの紹介
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特別支援教育リーフとは
 今まで特別支援教育を学ぶ機会がなかった先生や、特別支援学級を担当す
ることになったが何をどこから学べば良いのかわからない先生に、ぜひとも
読んでいただきたいのが「特別支援教育リーフ」です。「特別支援教育リー
フ」は、どのように取り組んでいけば良いのか、きっかけやヒントとなる内
容をテーマごとにまとめています。
【この時期おススメのリーフ2選!】
・特別支援教育リーフVol.1「ここからはじめよう、特別支援学級」
 今まで通常の学級を担当していた先生が特別支援学級を担当することにな
ったとき、子供たちとの新たな出会いに期待感を抱きつつも、初めて特別支
援教育を担うことへの不安感も少なからずあるのではないでしょうか。その
ような先生のために作成したのが本号です。不安に感じられている先生方が
少しでも前向きになれるよう、特別支援教育の考え方・捉え方について説明
しています。
・特別支援教育リーフVol.7「みんなの思いをことばにしよう!つなげよう!
 〜個別の教育支援計画と個別の指導計画の作成と活用〜」
 初めて「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」を作成する先生方の
中には、どのように作成していけば良いのか悩まれている方も多いのではな
いでしょうか。本号では、それぞれの特徴を捉えて有効に活用できるよう、
作成する上で大切なことを説明しています。

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【8】高齢・障害・求職者雇用支援機構からのお知らせ
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●「働く広場」4月号のご案内

 「働く広場」は、障害者雇用に取り組む企業事例を中心に、身近な障害者
雇用問題を取り上げた月刊誌です。成人期を迎えた障害者の働き方や、障害
者雇用を進める先進的な取組のヒントとして、ご覧ください。

○4月号(3月25日発行)の掲載内容
 従業員の目線に立ったていねいな準備と指導を行い、製造ラインをになう
業務も任せている大手メーカーの特例子会社への取材 ほか

○最新号URL
 https://www.jeed.go.jp/disability/data/works/index.html

*このご案内は教育現場と就労をつなぐために掲載しております。

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【9】研究職員の異動について
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●3月で本特総研を退職・転出した、及び4月1日付けで特総研に着任した
 研究職員を紹介します。

◆3月で特総研を退職・転出した研究職員
・澤田 真弓  研修事業部 上席総括研究員
 (令和6年4月1日より 客員研究員)
・久道 佳代子 研修事業部 主任研究員
・真部 信吾  研修事業部 主任研究員
・照井 純子  インクルーシブ教育システム推進センター 主任研究員

◆4月1日付けで特総研に着任した研究職員
・丹野 哲也  情報・支援部 上席総括研究員
・武富 博文  研修事業部 総括研究員
・沓澤 整治  研修事業部 主任研究員
・杉林 寛仁  研修事業部 主任研究員
・北村 拓也  情報・支援部 主任研究員
・石本 直巳  発達障害教育推進センター 主任研究員
・冠 雄祐   研修事業部 研究員
・渡部 杏菜  研修事業部 研究員
 (兼)インクルーシブ教育システム推進センター 研究員

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【10】アンケートのお願い
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 今号の記事について、以下のアンケートにご回答いただきたく、ご協力の
ほどよろしくお願いいたします。
 
○アンケートはこちら→
 https://forms.office.com/r/TbW1yDLGpT
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次号も是非ご覧ください。
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国立特別支援教育総合研究所メールマガジン 第205号(令和6年4月号)
       発行元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所内
           国立特別支援教育総合研究所メールマガジン編集部
           E-mail a-koho[アットマーク]nise.go.jp
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