2024年3月の記事一覧
令和5年度地域支援事業「報告会」の終了報告
本年度の地域支援事業「報告会」は、令和5年3月8日(10:30-16:30)にZoomを利用して開催されました。
このイベントは1年間の成果を発表し合い、共有する場として設けられました。
多くの方々にご参加いただき、熱のこもった発表や活発な意見交換が行われました(写真1をご覧ください)。
アドバイザーであるノートルダム清心女子大学の青山新吾先生、及びオブザーバーである文部科学省特別支援教育課
特別支援教育調査官の加藤典子先生からは、各地域のインクルーシブ教育の取組が、特別支援教育の分野だけでなく、
関係する各課とも連携協力して大きく広がってきていることが講評されました。
また、それぞれの自治体が、学校や先生方を効果的に支援し、主体性を引き出す工夫をされていることがまとめられました。
今年度は報告会後に臨時の「交流会」も行われました。この交流会での参加者の笑顔からも、
本年度のインクルーシブ教育の広がりや充実ぶりが伺えました(写真2,3をご覧ください)。
最後に、今年度の地域支援事業へのご参加、ご支援を賜りましたすべての皆様に感謝申し上げます。
来年度も引き続き、より一層の発展を目指し、インクル―シブな輪が広がるようスタッフ一同努めてまいります。
写真1 発表の様子
写真2 報告会での全体写真
写真3 臨時交流会の様子
令和5年度地域支援事業交流スペース6回目の報告と1年間の振り返り
2月27日(火曜日、16:30-17:30)に今年度6回目の交流スペースが開催されました。
年度末の忙しい時期にもかかわらず、3自治体の先生方(+接続がうまくいかずZoomに
入れなかった1自治体)が参加してくれました(写真をご覧ください)。
「今こんなことを考えているだけどどうでしょうか?」
「来年はこんなことをしてみたい!」
各自治体とも今年度の活動を振り返りつつ、すでに来年を見据えて動き始めているようでした。
来年の地域支援事業も楽しみですね。
今年度の定例の交流スペースは今回が最後になります。
皆様、今年度の交流スペースはいかがだったでしょうか。
定例の全6回を振り返って見た時、スタッフとしましては「交流スペース」の空間で
目指した、「気軽で、楽しい、そして有意義な時間」をたくさん味わうことができたように感じています。
これも、各自治体の先生方のお陰です。
1年間継続的にご協力、ご支援をいただきましたこと、この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
なお、3月8日の報告会後に、臨時の交流スペースを開催する予定です。
お時間がございましたら、ぜひそちらにもご参加ください。
皆様と楽しい一時を過ごせることをスタッフ一同、楽しみにしております。