通常の学級にて読みのつまずきを早期に把握するMIM-PMの妥当性に関する検討−LDI-RやWISC-Ⅲとの関連から−
研究代表者
海津亜希子
所内研究協力者
玉木宗久
関連研究班
発達・情緒班
研究期間
平成21年度(1年間)
研究の概要
本研究では,通常の学級にて一斉に実施でき,早期に子どもの学習面に関する支援ニーズを把握する目的で開発されたMIM-PM(Multilayer Instruction Model–ProgressMonitoring;海津他,2008)によって,学習面,とりわけ読み(全ての学習領域に影響し得る早期の読み能力,中でも習得の困難が指摘される特殊音節等を含む語の正確で素速い読み)に顕著なつまずきを示す子どもが,どのような認知特性を示すのかについて分析し,その状態像を整理します。認知特性の把握においては,LDの認知特性を考慮して開発され,既に標準化に至っているLDI-R(Learning disabilities Inventory – Revised;上野・篁・海津, 2008)や,国内外においても広く臨床の場で用いられている心理アセスメントWISC-Ⅲ ( Wechsler Intelligence Scale for Children –Third Edition;Wechsler, 1991)との関連から把握します。

関連する研究領域
登録日: 2011年2月3日 /
更新日: 2012年9月21日