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インクルセンター活動日記

令和2年度 第1回地域実践研究推進プログラムを行いました。

8月27日(木)、28日(金)に第1回地域実践研究推進プログラムを開催しました。

地域実践研究推進プログラムは、研究の概要を共有するとともに、各研究班チームで協議し、今後の研究推進に役立てる目的で開催するものです。今年度は、新型コロナウィルスの影響により、web会議により各地域をつないで開催しました。

1日目には、交流及び共同学習チームと、理解啓発チームに分かれて協議を行いました。

 2日目は、全体会を行い、各地域の取組の報告と地域実践研究アドバイザーの安藤先生(筑波大学名誉教授)と原広治先生(島根大学教授)から、今後の研究において注目して欲しい視点や各研究に関連する情報を示していただき、今後の取組への重要な示唆をいただきました。

 

  今回の推進プログラムはWeb会議による開催となりましたが、活発な意見交換が行われ、大変有意義な時間となりました。

インクルーシブ教育システム推進センターの印刷物を送付しました。

7月16日に昨年度インクルーシブ教育システム推進センターで発行した印刷物を各都道府県、区市町村教育委員会に送付しました。

送付した印刷物は以下の通りです。

  • インクルーシブ教育システム推進センターリーフレット
  • 令和元年度 地域実践研究事業報告書「地域におけるインクルーシブ教育システムの推進」
  • 小冊子「諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向―令和元年度国別調査から―」
  • インクルDBリーフレット

地域実践研究員(長期派遣型)が研究所で研究活動を開始しました

地域実践研究員(長期)が研究所で研究活動を開始しました。

 地域実践研究員(長期派遣型)の皆さんは、4月から在宅勤務で研究を行っていましたが、6月8日(月)からは、研究所に来所し研究活動を開始しました。

 これから、地域の抱える課題解決のために精力的に活動する予定です。

地域実践研究を開始しました

 4月13日(月)に、ウェブ会議システムを活用した地域実践研究員研究開始式とオリエンテーションを開きました。

 今年度は、青森県、埼玉県、静岡県から4名の先生が地域実践研究員(長期派遣型)として、研究に参画いただきます。

 開始式とオリエンテーションは、新型コロナウィルスの感染防止対策の観点から、地域実践研究事業担当者と研究指定地域担当研究員(ウェブ会議参加)の少人数で行い、担当者同士の顔合わせや地域実践研究に関する説明を行いました。その後、テレワークで研究を実施できるよう、研究指定地域担当研究員とのウェブ会議を個別に行い、今後の研究活動の進め方について打合せを行っています。

 今後、状況が落ち着きましたら来所していただき、本研究所で研究活動を行っていく予定です。それまでは、地域実践研究事業担当者や指定研究協力地域担当者とのウェブ会議システムや、ビジネスチャットを活用したコミュニケーションを行いながら、協働して地域実践研究を進めます。地域実践研究員の先生方の活躍にご期待ください。