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インクルセンター活動日記

地域実践研究員(長期派遣型)が研究所で研究活動を開始しました

地域実践研究員(長期)が研究所で研究活動を開始しました。

 地域実践研究員(長期派遣型)の皆さんは、4月から在宅勤務で研究を行っていましたが、6月8日(月)からは、研究所に来所し研究活動を開始しました。

 これから、地域の抱える課題解決のために精力的に活動する予定です。

地域実践研究を開始しました

 4月13日(月)に、ウェブ会議システムを活用した地域実践研究員研究開始式とオリエンテーションを開きました。

 今年度は、青森県、埼玉県、静岡県から4名の先生が地域実践研究員(長期派遣型)として、研究に参画いただきます。

 開始式とオリエンテーションは、新型コロナウィルスの感染防止対策の観点から、地域実践研究事業担当者と研究指定地域担当研究員(ウェブ会議参加)の少人数で行い、担当者同士の顔合わせや地域実践研究に関する説明を行いました。その後、テレワークで研究を実施できるよう、研究指定地域担当研究員とのウェブ会議を個別に行い、今後の研究活動の進め方について打合せを行っています。

 今後、状況が落ち着きましたら来所していただき、本研究所で研究活動を行っていく予定です。それまでは、地域実践研究事業担当者や指定研究協力地域担当者とのウェブ会議システムや、ビジネスチャットを活用したコミュニケーションを行いながら、協働して地域実践研究を進めます。地域実践研究員の先生方の活躍にご期待ください。

小冊子「諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向 ー令和元年度国別調査からー」を公表しました。

 本研究所インクルーシブ教育システム推進センターでは、国別調査班で実施した調査結果をまとめた小冊子「諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向」を発行し、関係の行政機関にお配りしています。

 このほど、小冊子「諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向 -令和元年度国別調査からー」を公表しましたのでお知らせします。

 令和元年度は、国別調査に加えて、韓国国立特殊教育院との交流状況、フィンランドとドイツに関する所内学習会の概要を紹介しています。ぜひご活用ください。

第5回NISE特別支援教育国際シンポジウムの終了報告を掲載しました。(2020/1/25開催)

 本研究所では、令和2年1月25日(土曜日)に、一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)にて、第5回NISE特別支援教育国際シンポジウムを開催いたしました。

 多数の皆様にご参加賜り誠に感謝申し上げます。当日の様子につきましては、以下の「NISE特別支援教育国際シンポジウム」のページよりご覧いただけます。

第3回地域実践研究推進プログラムを開催しました。(2019/12/19・20開催)

 12月19日(木)、20日(金)に第3回地域実践研究推進プログラムを開催しました。
 地域実践研究推進プログラムは、全体や研究チームで研究の概要を共有した上で、今後の地域実践研究の内容や課題などを研究チームで協議し、今後の研究推進に役立てる目的で開催するものです。


 第3回地域実践研究推進プログラムも前回同様、4県から5名の地域実践研究員(長期型)の方々に加え、釜石市(岩手県)、鹿沼市(栃木県)、富士見市(埼玉県)、柏市(千葉県)、横須賀市(神奈川県)、坂城町(長野県)、藤枝市(静岡県)、田原市(愛知県)、御嵩町(岐阜県)、兵庫県の10県市町から12名の地域実践研究員(短期型)にご参加いただきました。
 今回は、はじめに研究チーム毎の研究のまとめに向けた協議を経た後に、全体会での研究報告を行いました。全体会では研究チーム毎に、地域実践研究アドバイザーからの指導・助言をいただいたことで、研究のまとめに当たって更に検討すべき点や、重視すべき点についての示唆を得る事ができました。
 全体会終了後は、再度研究チームに分かれて研究協議を行い、全体会での質疑や指導助言をもとに、研究のまとめに向けての方針についての協議や、スケジュールの確認が行われました。