インクルセンター活動日記
地域支援事業「交流スペース」:2回目のご報告
「交流スペース」2回目(令和4年6月28日、火曜日、16:30-17:30)の報告です。
今回は、地域支援事業の先生に加え、研究所の特別研究員の先生方も参加してくださいました。
インクル、研修、交流・共同学習、副籍、ICT活用、そして、ご当地グルメなど、
少し脱線もしましたが、いろいろと興味深いお話をきくことが出来ました。
まだ6月なのに暑さの厳しい日が続きますね。みなさんの地域はどうだったでしょうか。
長野県は35度を超える猛暑だったようです(横須賀より暑い!)。
次回は真夏の7月26日(火曜日、16:30-17:30)を予定しています。
どうぞご自愛くださいませ。
地域支援事業「交流スペース」:今年度1回目のご報告とご案内
地域支援事業の参加自治体の方々との「交流スペース」を今年度も始めました。
今回は1回目(令和4年5月31日、火曜日、16:15-17:00)の報告になります。
短い時間でしたが、これから新しくスタートする取組について、
楽しく、そして、有意義な意見交換ができたと思います。
交流スペースは、無理なく気軽に集まり、おしゃべりをしながら、楽しい時間を共有していく。
そんな感じで進めていきたいと思っています。
次回は6月28日(火曜日、16:15-17:00)を予定しています。
ちょっとでも話してみたいことや聞いてみたいことなどがございましたら、ぜひ、気軽にご参加ください。
地域支援事業実施説明会を開催しました(2022)
令和4年4月28日(木)に第1回地域支援事業実施説明会を開催しました(Zoomによるオンライン開催 写真参照)。
地域支援事業は、昨年度から始めた事業で、各自治体がインクルーシブ教育システム推進のために取り組んでいる事業について、
特総研から知見を提供するなどの支援を行うものです。
本年度は、13県市町の自治体が参加することになりました(札幌市、釜石市、鹿沼市、さくら市、下野市、厚木市、葉山町、
須坂市、飯田市、長野県、犬山市、箕面市、鹿屋市)。 説明会では、各自治体から、事業内容の計画についてご紹介いただきました。
また、インクルーシブ教育システムや地域実践事業で目指すことについて学んだり、お互いの取組について意見交換したりする
機会を持つことができました。
短い時間でしたが、事業の推進につながる有益な時間を過ごすことができました。
【地域支援事業実施説明会】 Zoomによるオンライン開催の様子
韓国国立特殊教育院第27回国際セミナーへの参加
令和3年10月13日、韓国国立特殊教育院第27回国際セミナーがオンラインで開催されました。研究所からは、情報・支援部 青木高光主任研究員が「日本における障害のある子どもに対するICT活用現状と今後の方向性」と題して講演しました。
[韓国国立特殊教育院第27回国際セミナー]
- テーマ:Covid-19時代における、障害学生の教育の国際動向
- 開会:イ・ハンオ(韓国国立特殊教育院長)
- 来賓激励辞:ユ・ウネ(韓国政府社会副首相兼教育部長官)
- 講演者:ファン・ユンジェ(米国オクラホマ州立大学人文科学部教授)、
青木高光(国立特別支援教育総合研究所情報・支援部主任研究員)、
Anne Chotin(フランス国立特別支援教育高等研究所教師)、
ガン・ウンヨウン(韓国中部大学校教授)
- 特殊教育現場スケッチ:米国、日本、英国、韓国の特殊教師のインタビュー
日本からは長野県伊那養護学校 矢島悟先生、筑波大学附属大塚特別支援学校 高津梓先生がビデオインタビューという形で参加されました。
オンラインで質疑応答にこたえる青木高光情報・支援部主任研究員
10月より地域支援事業参加自治体の方々との“交流スペース”が始まりました
10月より、地域支援事業の一環で、月に一度"交流スペース”を開設しています。16:15-17:00の45分間ですが、活発なやりとりがなされています。第1回は10月12日(火)に行われました。それぞれの自治体の取組に対する質問や、日頃課題に感じている事柄について他地域ではどのように対応されているのか等、相互に情報提供がなされていました。次回は11月9日(火)を予定しています。これからも無理なく、集まれる自治体が気軽に集まり、有意義なやりとりがなされていくことを関わるスタッフとしても楽しみにしています。